どろ(山本甲士・著)
隣人とのちょっとしたトラブルから、家族・勤務先までにおよぶ誹謗中傷嫌がらせが始まり、それがどんどんヒートアップ、果てしない「泥仕合」になっていく、というお話。ストレスフルな社会に生きる人々(ここではサラリーマン)がちょっとしたことに非常に切れやすくなっている、という最近の社会背景をベースにしたもの。
後半はちょっと「やりすぎかな」と思う局面あるが、単純に面白くて一気に読めた。ポイントは、ストレスの発生原因は取引先や上司であったりするのに、それと関係ない、かつ、小さなところに矛先が向けられ、また、エスカレートしていく点。
しかし、日本社会って本当にストレスフルだよね。海外にいると客観的にみれるが、ちょっと異常な国だよ、ほんと。
ち゛ゃ、なんであんたは日本の外にいて、そんなにストレス抱えているの?って。
それは、また別の種類の原因があるのよ。それについてはボチボチと。。。
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