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ウォール街のランダム・ウォーカー

お勧め本シリーズ(7)

<ジャンル:資産運用>

<対象:長期投資をもっと深く勉強したい人>

先の本と同様、株の歴史を紹介することにより、「インデックスによる長期投資」の有効性を説明するものです。結構分厚いので抵抗がありますが、非常に読みやすいです。

しかし・・・、通常は、この本を読むと「インデックスでの定期購入による長期投資が正解なのだな」と確信するのでしょうが、僕の場合は、過去の歴史を知れば知るほど、「短期中期的なレベルでは市場の非効率は大いに発生する」ということを確信するに至り、インデックスでの運用はいいとして、タイミングの見極めは重要ではないか、と思ってしまうのでありました。

駄目ですかね・・・。何れにせよ一読の価値ありです。

ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 Book ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理

著者:バートン マルキール
販売元:日本経済新聞出版社
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長期投資で成功するための完全ガイド

お勧め本シリーズ(6)

<ジャンル:資産運用>

<対象:長期投資をもっと深く勉強したい人>

株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド Book 株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド

著者:ジェレミー・シーゲル,石川 由美子
販売元:日経BP社
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「長期投資がよい」「分散投資がよい」と言われても、なかなか納得できないor実践できないものです。このような人の為に、著者は膨大な過去のデータを分析して、その論拠を説明します。結構分厚くで読む前は抵抗ありますが、読みやすく書かれてあるので見た目ほどではないです。因みに、僕は1日で読んでしまいました。

「短期的には市場は完全に効率的ではない時もある(つまり、短期的には市場平均を上回るチャンスはある)」が「実際にそれを見つけて、そこから継続的にうまく利益を上げることは難しい」よって、「インデックスによる分散、長期投資がよい」という説明になっているのですが、逆に「お、やっぱり市場は必ずしも効率的ではないじゃないか!!」と、やはりトレード(つまり投機)も多少はする価値があるのではないか、と思ってしまう自分がいました。皆さんは、そういう著者の意図するところと違うことを考えないようにしましょう。

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世界に1つしかない「黄金の人生設計」

お勧め本シリーズ(5)

<ジャンル:資産形成(生命保険/(自宅用)不動産/教育費>

Financial Independence(経済的独立)という言葉がメジャーになったのは、橘氏の著書によるところが大きいと思います。このFIを獲得する為には、人生の2大出費である「(自宅用)不動産」「生命保険」をコントロールする必要がある、とし、各々の出費の考え方について同氏特有のシュールな視点で説明されています。また、もう1つの大出費の教育費や国の年金制度/健康保険制度の仕組みと問題点についても細かく説明されています。読むのにかなりのエネルギーを要しますが、非常に有益な本だと思います。

世界にひとつしかない「黄金の人生設計」 Book 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

著者:橘 玲,海外投資を楽しむ会
販売元:講談社
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資産設計塾、シリーズ

お勧め本シリーズ(4)

<ジャンル:資産運用>

長期投資/分散投資の実践について、非常に分かりやすくまとめてありますので、今から資産運用を始める人にとってはガイドとして非常に役に立つと思います。シリーズは3冊あるようですが、僕は2冊しか読んだことないので、2冊のみ紹介します(この2冊で十分だと思いますが)。

内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法 Book 内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法

著者:内藤 忍
販売元:自由國民社
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内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法 Book 内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法

著者:内藤 忍
販売元:自由国民社
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貧乏人のデイトレ、金持ちのインベツトメント

お勧め本シリーズ(3)

<ジャンル:資産運用>

資産運用の入門書としてお勧めします。投資を始める前に読みたい本です。金融格差が始まっている現状、年金の現状と将来、「負けない運用」方法の紹介などが書かれてあります。「β」「標準偏差」「シャープレシオ」などの用語とともに「現代ポートフォリオ理論」について非常に分かりやすく書かれてあります。平易に書いてありますが内容は濃いです。

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 Book 貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

著者:北村 慶
販売元:PHP研究所
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となりの億万長者

お勧め本シリーズ(2)

<ジャンル:資産形成(支出コントロール)>

億万長者は、かならずしも医者/弁護士/経営者というような職業の人でなく、「支出コントロール」に成功している普通の人である、ということを明らかにした全米ベストセラー本です。当ブログでも「支出コントロール」こそが重要、と言っていますが、まさしく、この本にも大いに影響を受けました。資産運用関連の本の前に是非読んでほしい本です。

となりの億万長者―成功を生む7つの法則 Book となりの億万長者―成功を生む7つの法則

著者:トマス・J. スタンリー,ウィリアム・D. ダンコ
販売元:早川書房
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金持ち父さん、シリーズ

お勧めの本を紹介していきたいと思います。

お勧め本シリーズ(1)

<ジャンル:資産形成(総合)>

人生観というと大げさですが、職業観若しくは仕事観が全く変わりました。今でも定期的に読み返しています。都度、気づきがあります。シリーズとして複数出ているようですが、まずはこの2冊を是非読んでほしいです。

金持ち父さん貧乏父さん Book 金持ち父さん貧乏父さん

著者:ロバート キヨサキ
販売元:筑摩書房
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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント Book 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

著者:ロバート キヨサキ
販売元:筑摩書房
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さわかみファンド

先の記事でお勧めの投資信託について紹介しましたが、やはり、この投信も外せないかな、と思い直し紹介します。実は、僕は、この投信を長期に保有しています。その投資信託とは・・・、

さわかみファンド

です。

現在、

  • ノーロード(販売手数料なし)
  • 低コスト
  • 消費者の為の長期資産形成を運用方針としている

投資信託が続々と登場していますが、このトレンドの先駆けとなったのは同ファンドであり、やはり注目すべき投信だと思います。このファンドを運用するのは「さわかみ投信(株)」ですが、この会社の特徴は、

  • 金融会社系列でなく独立系の投資信託会社である
  • 会社としてただ1つのファンドを運用している
  • 広告をせず、直販体制をとっている

という点です。これらの点は、今までの投資信託業界からすると画期的なことです。僕は、この投信の存在を知った時、「おー、ついにこういう投信が出てきたかー。」と非常に印象深く感じました。

広告もせず、現時点で2,300億円という巨大なファンドに成長していることから、今でも大いに注目されているファンドと言えます。

さて、このように日本における長期投資の先駆けとなったファンドであり、また、ファンド創設者の澤上氏は日本の長期投資の伝道者のような方になっていますすが、先の記事で紹介した投信と異なる点があります。

  • 日本株のみの運用
  • インデックス運用でなく、アクティブ運用であること
  • 信託報酬が約1%

信託報酬が約1%であることは、アクティブ・ファンドである点を考慮するとやむなし、と思うのですが、現代ポートフォリオ理論からすると、

  1. 国の分散がされていないこと
  2. アクティブ運用であること

という点により、このファンドだけを保有することは最適な投資といえないことになります。「1」の点は、別途、他の資産クラスを保有することでカバーできます(同ファンド保有者がそうしているかは知りませんが)。

では「2」の点をみてみたいと思います。

統計上、大半のアクティブ運用の投信はパッシブ運用(インデックス運用タイプ)に勝てないのですが、優秀なファンドマネジャーによって運用される「ごく一部」のファンドはインデックスを上回る成績を納めています。

よって、さわかみファンドが、その「ごく一部」になれるか?という点が注目されるわけですが、ファンド開始から約8年間の実績では、TOPIXを上回る成績を残しています。

さわかみファンドの長期実績(対TOPIX)

同ファンドは、「アクティブ運用」というわりに、相当数の会社を組み込んでおり、一見、「これではインデックス運用ではないか」と感じるのですが、明細をみると、かなり個性的な運用をしており、これが故に、賛否両論が出て、WEB上で喧々諤々の議論がされるネタとなっています。

同ファンドを開始初期から保有している者として、対TOPIXを上回る結果となった主たる理由は以下だと思います。

  • 1999年~2000年初のITバブル時期にIT系の会社を全く組み込まなかった為、2000年のITバブル崩壊の影響がなかった(この時期、逆に上昇した)。
  • 金融機関(特に銀行)を組み込んでいない為、2002~2003年、2007年の銀行関連株の暴落の影響を受けていない。

ハイテクといえば、日本の代表業界、銀行といえば日本の株式市場の時価総額上位銘柄ですので、これらを除外するとは、相当なポリシーをもっていると思います。

では、非常にいいファンドじゃないか、と言われるかもしれませんが、以下の問題点(?)or懸念事項があり(それが同ファンド否定派の主たる理由ですが)、同ファンドを長期保有しており、かつ、その恩恵を受けているにも係らず100%信用できないでいる状態です。

  1. 偶にorしばしば、「え、この会社を保有するの?」「どうして?」ということがある。
  2. 澤上氏の後継問題。
  3. 最近、ちょっと宗教臭がする

「1」について。

現在の「1」の代表例は「三洋電機」です。結構高い組み入れ率で、当然、会社がああいう状況なので含み損抱えています。過去にもそのような銘柄がいつくかありました。要は、前述の通り、相当なポリシーを持ったファンドであるのでしょうが、その組み入れ方針がよく分からない、という点があります。

「2」について。

後継者問題は意識していましたが、この後継者を息子にしようとしている気配があるのが気になります。サラリーマン根性のマネージャーを他から連れてくるより、息子さんの方が、澤上氏のフィロソフィーをより理解でき、いい運用ができる、という考え方もあると思うので一概に否定もできませんが、個人的には、同ファンドへの追加投資はストップしました。

「3」について。

知っている人は知っているのですが、さわかみファンドの購入者は「信者」というような方が多いようなのです。僕のような「信じる心」が薄いと、ちょっと違和感があったりして・・・。これについてはあまり多くを書きません(信者からのアタックが怖いので)。

尚、僕の現在の日本株クラスの構成は、

  • TOPIX連動ETF
  • 銀行業株価指数連動ETF(完全なる失敗投資です)
  • さわかみファンド

当初はさわかみファンドだけだったのですが、銀行が復活しつつあり、かつ、金利上昇局面が近づいてきているのに、銀行株を組み入れないので、それをカバーすべく、銀行株価指数連動ETFを定期購入、息子さんがHPに登場するようになってからは、同ファンド購入をストップし、TOPIX連動ETFを定期購入。

結果は・・・・、

最初の2つの含み損をさわかみファンドの含み益がカバーしている状態です・・・。

さわかみ信者の方々からは「それみろ!!信仰が足りないからだ!!」といわれそうですね・・・。数字的には、同ファンドの実力を認めざるを得ないのですが、上記の点あり、それでも「ちょっとダウト」の状態です。

しかし、日本株クラスに同ファンドを入れるのはスパイスとしてはいいのではないか、と思っており、皆さんにもお勧めする次第です。

最後に同ファンドについての他のブログでのコメントをリンクしておきます。

-投資信託-さわかみファンドは買いか?

20歳からの投信による資産形成(さわかみファンド)

rennyの備忘録(さわかみファンドに投資している理由)

NightWalker's Investment さわかみファンドの怪しい魅力(1)(2)

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投資信託

株などへの投資方法は、

  1. 証券会社口座での購入による直接投資
  2. 投資信託を購入することによる間接投資

の2つがあります。

今までの日本の投資信託は、

  • 割高な販売手数料
  • 割高な信託報酬料
  • インデックスに勝てない運用成績
  • 証券会社都合による乗り換え勧誘の横行
  • 資産流出により自然消滅する投信が多い

などの理由により、個人の長期の資産形成の観点からは全く問題にならない投資信託ばかりでした。これは、証券会社ばかりの問題でなく、日本の消費者の長期投資(投機でなく)というものに対する知識不足にも問題があったと思います。

まだまだ、その手の投資信託が横行していますが、最近では非常に優良な投資信託が出てきており、他のブログで随分紹介されていますが、投資初心者の方にはお勧めだと思いますので、当ブログでも紹介したいと思います。

僕が「優良だ」と判断する点は以下です。

  • ノーロード(販売手数料なし)
  • 安い信託報酬料(1%未満)
  • 国内外に分散
  • 株式/債券/不動産のアセットクラスに分散
  • 各々のアセットクラスはインデックスに連動
  • 運用会社の運用ポリシーが明確(低コストの長期投資)

現時点でのお勧め投資信託は以下です。

  1. SBI資産設計オープン(スゴ6)<住信-STAMインデックス・ファンド・シリーズ>
  2. セゾン・バンガード・グローバル・バランス・ファンド
  3. マネックス資産設計ファンド

「1」は、メインファンドを構成する各アセットクラスを別々に購入することも可能なので、

「既に<日本株クラス>は保有しているが、これらを売却せずに他のアセットクラスを投信で購入していきたい」

というような方(まさしく僕ですが)には、非常に便利な投信だと思います。

尚、投資信託の考え方については、僕のお勧めブログである「-資産運用-消費者に良い投資信託を買おう」で非常に分かりやすくまとめてありますので、是非、訪問して下さい。

「人に勧めておいて、自分はどれを購入しているのか?」と聞かれると・・・、

まだ何れも購入していません!!

僕の場合、米国の証券会社口座を開設したばかりであり、これらの投資信託がやっていることと全く同じことをより低コストで実現できるのです。

しかし、最近、「管理の煩わしさ(自分の管理コスト)」や「自分の突然死リスク(残った家族が分かる体制にしておくべき)」という観点から日本の証券口座、かつ必要最低限の数の口座で運用すべきでないか、と考え直しているところです(しかし、米国証券口座に既に送金したしな・・・・)。

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2007年 資産運用結果

自宅PCがようやく復旧したので、2007年の資産運用の結果を開示します。当ブログを開始して、初の資産運用開示となります。

他のブログをみると、「%」でリターンが開示されていますが、

  • 年中に追加投資をしているので単純に%でだせない(管理できてないだけかも)
  • %開示では読んでいる人がおもしろくないだろう

ということで、僕は数字で開示したいと思います。

2007年度の資産運用結果は・・・・

△76万円!!

ガクッ!!

全く、ガクッですよね。本当、僕自身ががっくりです。

尚、この数値は、「2007年初時価から年末までの年間含み損益の増減額」なので、

実現損益(受取配当金と受取金利)+約30万円

を認識すると、△約44万円、が我が家の2007年度収益に占める「不労所得(損失)」になります。年初に、+約150万円を想定していたので、計画との乖離は約200万円ということになりますね。

結果の数字だけでは、読んでいる方の役に立ちませんので、明細を開示したいと思います。実は、僕的には、相当恥ずかしい内容なので開示しようか悩みましたが、「駄目な投資例」として、投資初心者の方には役に立つと思うので、恥を忍んで開示します。

尚、現代ポートフォリオ理論を既によく理解している長期投資ベテランの方、短期売買を中心にされている方には全く役にたちませんので、初心者の方(僕の友人を想定してます)に読んでもらえれば幸いです。

2008年の資産運用方針の記事でも書いたように、現在、資産を構成する各アセットクラスの配分比率が非常に悪く、これが、良くも悪くも2007年実績に大きく影響しました。

以下のグラフは「年初時価からの含み損益増減(つまり、前年までの含み損益は含まず推移表」です。

2007_2 

この表から以下のことがわかります。

  • 6月末時点では全てのアセットクラスで対年初比でプラス(年初時価からのTTL含み損益増減は+2.4百万円へ)
  • 6月以降、中国株が異常な上昇となり、10月末での中国株の対年初時価比含み損益増減は+4.0百万円へ
  • 5月以降、J-REITが下落トレンド入り、年初からの含み益を吐き出し、最終的に12月末では対年初時価比含み損益増減は△0.3百万へ
  • 6月以降、日本株が下落トレンド入り、年初からの含み益を吐き出し、最終的に12月末では対年初時価比含み損益増減は△2.0百万へ
  • 11月以降、中国株が急落、最終的に12月末では対年初時価比含み損益増減は+2.0百万へ
  • 最終的に、12月末では、中国株と日本株の含み損益増減が相殺、ドル-円レートとJ-REITからの含み損増減が、=対年初時価比のTTL含み損益増減、となった。

<分析ポイント>

  1. 日本株と中国株で損益を相殺しており、投資先を日本株のみにせず、外国株にも分散させたことによる一定の効果は出た。
  2. しかし、外国株アセットクラスの中身が、米国株や欧州株でなく、新興国である中国株のみになっていることがボラティリティを異常に高めている。今年はたまたまプラスに振れただけとみるべき。
  3. 明らかにバブルであると認識していた「J-REIT」と「中国株」に対し、「長期投資方針(Buy&Hold方針)」のもと傍観し、「予想通り」暴落して含み益を失った。この判断は正しかったのか?

「2」のアセットアロケーションについての問題に対応すべく、2008年資産運用方針で述べたように、今年は、米国/欧州の株式、また、外国債券クラスの増加に励みます。

「3」については今でも解が出ていません。いくら長期投資でも「バブル」と判断される場合には売却すべきと思いますが、その後の買戻しのタイミングが非常に難しくなります。

最後に、恥を忍び(またですが)、12月末の時価純資産の構成を開示します。

2007_3

うーん、恥ずかしいアセットアロケーションです。「新興国株式」などと区分されていますが、実は「中国株(しかも、個別銘柄!!)」ですからね。しかも、その構成比率が高い!!

円貨現預金の比率に意図は全くありません。単純に2007年後半に追加投資を減少させている内に円貨現預金がどんどん貯まってしまった、というのが実情です。

さて、役に立った方はいるでしょうか?

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大発会で過去最大の下げ

日本株式市場は波乱の幕開けとなりましたね。

戦後の1949年にスタートした前身の指数も含め大発会の下げ幅としては最大だったらしいです。

日本の株式市場は前日の米国市場をそのまま反映するので、下落は予想済みでしたし、また、僕は「長期投資」のスタンスをとっているので、バタバタすることもなかったのですが・・・・、

しかし・・・・、

やはり、自分の時価資産の下落額をチェックするとガクッとするのもがあります。「年初早々これかー」と思ってしまいます。

この日の「日本株/J-REIT」のアセットクラスの資産減少額は、△約70万円 !!

ここ数ヶ月間のこのクラスの時価減少額は、△約350万円 くらいになります。

御目出度いことに、この日、遂にこのクラスのTTLでは、含み損になってしまいました。

個別銘柄の短期売買をしている人であればありえる話ですが、僕は、原則

  • インデックス運用(単純にTOPIX連動でないのが問題ですが・・・)
  • 長期投資(投資したら、全く売りません)
  • 相場下落時に追加購入(ドルコスト平均法ではないのが悪いのか・・・)

で何年もやっているので、なんとも悲しいものがあります。

日本市場では、所謂「長期投資家のセオリー」は単純に適用できない、との思いを益々強くしました。

ということで、今年度の運用方針で述べたように、アセット・アロケーションに問題があること明確なので、資産における「外国株式クラス」「外国債券クラス」の比率を粛々と増やしていこうと思います。

今年も「日本株式クラス」に時価資産額の増減が振り回される可能性が大ですが、売却による資産構成比率の減少はせず、ひとまずHOLDでいこうと思います。

というか、「中国株」の方がもっと問題大きいけど・・・。

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資産運用の報告

せっかく、今年度の資産運用方針を「宣言」したので、定期的に運用状況を報告したいと思います。

が、具体的数値の開示は当面なし、とさせて下さい。

一般的に、短期売買タイプの方のブログでは、売買の詳細情報・売買利益額など紹介されていますが(僕的にはほとんど意味がない情報ですが)、逆に、長期投資タイプの方のブログでは、残念ながら、資産運用額・構成比率・投資額、などについては詳細情報を開示していません(こちらは僕的に非常に有益なのですが)。

ということで、自分も、個人情報を含むこともあり、また、ちょっと恥ずかしい(色々な意味で)という思いもあるので、具体的数値は非公開にしたいと思います。

しかし、他の方の「資産運用ブログ(多くの方が早期リタイヤを考えているようです)」を読んでいて、「どのレベルの資産運用をしている前提での話なのか?」「目標資産額をいつまでに、いくらと設定しているのだろうか?」というような点が知りたくなるのも事実です。

もしかしたら、自分のブログをみてくれる方々も同じ疑問がでるかもしれませんので(まあ、殆ど誰も訪問していないので杞憂ですが)、気が向いたら、自分的に問題ない範囲で具体的な数字を出していきたいとは思います(しかし、金額と%などで簡単に算出できるから、やっぱりいやだな・・・・)

まずは、近いうちに、2007年結果でも報告します。

数年前より長期投資家を標榜しているにも係らず、アセットアロケーションが悪いため、日本株の大幅下落、中国株の爆裂(後半は若干下落したが)、J-REITの大幅下落、の影響を大きく受け、結構な資産運用額にも係らず、大した運用利益が出ていません。多分、きちんとした利益が出たのは、僕の意思が一切介在しなかった、アメリカの銀行口座にある放置された自動更新のドル定期預金金利と、これまた数年前に購入して放置されているJ-REITからの配当金のみではないか、と。

悲しい。。。。

これを読んだ人は、「こいつのブログ読む価値なさそー」と思わず、また訪問して下さい。

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2008年 資産運用方針

まだ、自分の資産運用方針も紹介していないのに、いきなりですが、2008年の資産運用方針について言っておきます。

僕の資産運用の考え方、及び、そう考えるに至った理由などにについては、ぼちぼちと紹介します。僕の友人(=弊ブログのメイン読者と理解しています)など、まだ株式投資をしていない方にとっては、理屈先行だとあまり面白くないかもしれないな、と思ったので、実践を報告しながらの方が臨場感があっておもしろいかな、と思った次第です。

<基本方針>

・リスク分散を徹底

(①投資対象商品の分散、②マーケットの分散、③時間の分散、④銘柄の分散)

つまり、

①株式・債券クラスを中心とした投資対象商品の分散

②国内外のマーケットに分散

③ドルコスト法による毎月一定額の追加投資を実施

④個別銘柄の投資を避け、インデックス運用を実施

具体的には、以下のETFとファンドの定期的な購入を実施する

  • iShares S&P 500 Index FundIVV)
  • iShares MSCI EAFE Index FundEFA)
  • iShares MSCI Emerging Markets Index FundEEM)
  • 外国債券インデックス

海外のETFはアメリカの証券会社で、債券インデックスファインドは国内証券会社で購入予定ですが、これもアメリカの証券会社にするかもしれません。購入手数料と海外証券会社で資産運用するリスクの比較判断ができていない状況です。

・アセットアロケーションを意識

運用資産の構成比率を意識した運用とする。課題は、現在の構成比率から目標構成比率の組換方法と期間。特に以下の点はよく考えながら実施。

  • 外国株式(先進国)比率の増加方法/期間の検討
  • 外国債券比率の増加方法/期間の検討
  • 現在保有の中国個別銘柄の保有/処分方針検討

現在、過去からの紆余曲折の株式投資の影響あり、適切な構成比率となっていません。具体的には、日本株式クラスが非常に大きな比率を締めていること、また、数年前に購入していた中国個別銘柄がかなりの含み益を出している結果、今となっては基本的に購入する方針でない、「特定国の個別銘柄」クラスが結構な比率を締めてしまっていること(この為、時価資産の変動が異常に大きい)、です。

また、株式でない、現金についても問題あります。昔アメリカにいた際に開設した銀行口座に結構なドル現金が定期預金として自動更新状態にあること(ほったらかし状態)、激安金利の円定期預金口座にこれまた結構な額の円現金が寝ていること、など、僕がよく読むブログの方々がみたら「そんな結構な額をよくもそんな適当に運用できるもんだね」といわれそうな感じなんです。

・目標運用利回り 6%

正直なところ、アセットアロケーションがめちゃめちゃなのに目標運用利回りもくそもないですが(泣)、そういう利回りになるようにがんばりたい、という意気込みだと理解して下さい。今は、月末の時価資産が百万円以上は簡単に上下するような状態なので・・・。

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謹賀新年 2008年

明けましておめでとうございます。

社会人になってからずっと同じ調子ですが、1年が本当にあっという間に過ぎますね。

若いときはあまり人生について深く考えていなかったですが(だからよくなかった・・・)、今や四捨五入すると40歳ですからね(我ながらびっくりです)、今からでも遅くないので「人生プラン」をしっかり練りたいと思います。

日本にいるときには、年末年始の休みを使って、「今年の実行プラン」を作っていましたが、その前に、まずは「人生プラン」をつくる必要がありますね。そして、その人生プランに沿った中長期計画をつくる必要があります。そのプランの難易度が高いならば益々しっかりした実行プランを設定して実行する必要がありますね。

現在、ある会社の経営の一部を担っているのですが、以前、他社の経営者の方と話しをしていた時に以下のようなコメントがありました。

「会社を成長させ、高いレベルまでもっていくには、会社としての明確なVisionが必要。そして、そのVisionに沿って、中長期の戦略をよく練り、短期の戦術にまで落とし込む必要がある。家からちょっと散歩に出かけて、そのついでにエベレスト登頂に成功するような人間はいないのだから。」

僕的には前半より後半の説明がしっくりきました(笑)。そのときは会社経営を前提に話してたわけですが、これって個々人の人生も同じですよね。最近の若者は違うかもしれませんが、世の中の大半のサラリーマンって、自分の仕事についてはこの思考をもって仕事をしているのに、自分の人生についてはそうでないような気がします?そうでないですか?そうと言ってください。僕はそうです・・・・(泣)。

マクロ経済の成長率は?対象商品マーケットの成長率は?競合レベルは?必要人員は?組織体制は?必要資金は?必要投資額は?予想獲得利益は?

とか、業務ではよくやっているんですが、自分のことになると・・・、

語学力UPしたいなぁ(明確な目標/戦略/戦術なし/actionもなし)、今年は株でもっと儲かったらいいなぁ(明確な戦略/戦術なし)、というようなお粗末なレベルです。

ロバートキヨサキ的に言えば、他人(会社or会社の株主)の利益になることは一生懸命考えているのに、自分のことは何も考えていない、ということになりますね。

皆さんも、人生プラン、中長期のプランを考えて、教えて下さい。(こうやって他人の考えをヒントにしようとしている時点で、まだ駄目なんですよね。。。。)

今は、年末年始の休みがない環境なので(1月1日以外はずっと働いています)、中々時間とれませんが、昨年からの宿題なのでがんばってプランを立てようと思います。

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