株式投資の未来
お勧め本シリーズ(9)
<ジャンル:資産運用>
<対象:インデックス投資を実践している方に>
以前紹介した、シーゲル博士の著書です。これまた今頃読みました。
この本の趣旨は、「単純なインデックス投資の効果を否定はしないが、それを上回る可能性がある投資方法がある。安定した好配当実施企業へ注目する必要あり。」という点。また、「成長率が高い銘柄が株主に高いリターンをもたらすとは限らない(成長の罠)」を紹介しています。
以下の点が役に立ちました。
①配当も重要であるということ
実は、いくつかの観点から配当を重視していました。しかし、多くの投資本で、「長期投資において税金が注意すべき大きなコストであり、これが発生する配当はよくない」と論じられており、その理屈も最もな点があったので、配当に対する自分のスタンスをはっきりさせることができなかったのですが、色々と整理されました。
因みに、僕が配当を重視していたのは、同書の理由とは、全く別の理由だったのですが、それは機会をみてエントリーしたいと思います。
②成長の罠
インターネットバブルに踊った張本人なので、この部分は皮肉にもよく理解できる(というかもう知っていた)のですが、再度よく肝に銘じる必要があると感じました。
簡単に書きましたが、毎度、この方の著書は得るものが大きいです。インデックス運用を実践していて、やや退屈している方にはぴったりではないでしょうか。お勧めです。
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株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす 著者:ジェレミー・シーゲル,瑞穂 のりこ |
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