海外での所得をどうするか(1)
海外での所得をどうするか?海外移住をする場合の最大の課題です。
所得獲得の方法は大きくわけて以下の選択肢があります。
- 金利と配当収入のみで生活費をカバーする(つまり働かない)
- 金利・配当収入と労働収入の2本柱で生活費をカバーする(多少働く)
- 労働収入で生活費をカバーする
(1)はどうか?
質素な生活をするとすれば、先進国と言えども、日本に比較して生活費は安いので(ロンドンやNYやパリは別格ですが)、年収6百万円程度あれば十分のはずです。仮に資産の利回りを4%と置くと、1億5千万円の金融資産が必要となります。そんな金融資産を築くことができるのを待っていては、僕がお爺さんになり、また、子供も大きくなってしまうので意味ありません。よって、この選択肢はありえません。
(3)はどうか?
特殊技術もなく、欧米の有名MBA卒業者でもない日本人が、海外にわたり年収6百万円程度を稼ぐのはかなり至難のわざです。VISAの問題もあり、そもそも仕事を見つけること自体が用意ではありません。
インターネットでは、そのような冒険海外移住をした方のブログをみることがありますが、「いいなー、勇気あるなー。」と思いつつも、自分には絶対できません。海外では、金のないアジア人など誰も相手にされません。世の中そんなに甘くありません。
(2)はどうか?
(1)と(3)が駄目なので、自動的にこの方法となります。問題は、以下の点に集約されます。
- 金利・配当収入と労働収入の割合をどう考えるか?
- 労働収入は、どのような労働形態から獲得するか?
(1)の点は、海外移住前にどの程度の金融資産を積み上げることができるか次第になってきます。つまり、基本的にはサラリーマンを長くすればするほど資産を積み上げることが可能なので、移住を遅らせれば遅らせるほど、移住後の経済的不安は少なくなるということになります。
しかし、海外移住というのは、簡単なものではありません。最初の数年は、心身的に追い込まれることを想定しておく必要があります。つまり、移住には年齢のリミットがある、ということです。35歳が限界とも言われます。僕の場合は、海外生活が長く、また生活の大変な途上国での経験もつんでいるので、40歳までは大丈夫でないか、と考えています(と言うかそうでないと、もう移住できない年齢、ということになってしまうので・・・
)。
なんとか40歳までに75百万円の金融資産をつくり、そこから年率4%(3百万円)の不労所得を獲得し、残りの3百万円の生活費は労働所得でカバーする、ということをシュミレーションしています。
最大の難関は、3百万円の労働所得をどう確保するか、です。
そのシュミレーションは次のエントリーで・・・。
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コメント
お久しぶりです。何か大暴走していますね(笑)。小生も、カナダの田舎町に2年半、留学(居住)。管理人さんの気持ちも理解できるところがあります。
大暴走、続けてください。続きを楽しみにしています。小生も、日本の企業に嫌気がさして、「脱獄」したのでお気持ちよくわかりますよ、ホント。
投稿: Werder Bremen | 2008年5月17日 (土) 22時12分
お久しぶりです。
やっぱり、大暴走になるのですかねぇ・・・。
しかし、決して「切れた」のではなく、結構冷静に考えた上で「やはり移住」という結論を出したので、大暴走でもないですよ。金融資産の積み上げ、VISAの問題などまだまだ高いハードルがありますが、今から数年間かけて解決していきたいと思います。
カナダ、現時点で最有力候補です。お勧め都市などありましたら教えて下さい。
投稿: サラリーマン | 2008年5月18日 (日) 00時34分
お勧めなんて講釈できるほどカナダ国内転々としてたわけではないですが・・・。但し、気候のほうはOKですか?バンクーバーとか東海岸のハリファックスとかはまだ冬季でも穏やかなほうでしょうが。トロントから100Kmほど離れた田舎町に住んでいましたが、冬場は-30℃くらいまで下がりましたよ、10年以上前の話ですが。カナダの中央部は、北極から吹く冷たい風が遮る山(ロッキーのような)が無いのでモロに冷え込みます。米国、デトロイト、シカゴもそうでしょうが。但し、治安は良い方でしたね、田舎町だからかもしれませんが。だってパトカーは警官一人で運転してました。米国は2人でしょ、イザというときのために?
投稿: Werder Bremen | 2008年5月18日 (日) 01時34分
文化的な観点からはトロントに注目しているのですが、噂とおりかなり寒いようですね。生まれが南の方なので、正直寒いのは苦手なんですよね・・・。
投稿: サラリーマン | 2008年5月20日 (火) 12時39分