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資産形成における「攻め」と「守り」

以前のエントリーでも書きましたが、資産を増やすには、以下の3つのことをする必要があります。

  1. 収入を増やし(攻め)
  2. 支出を減らし(守り)
  3. 余剰金を賢く投資に回す(攻め)

通常、サラリーマンは「1」が難しい為、「3」に注力します。アフィリエイトや不動産経営などに注目し副業収入を得ようとしている方は「1」に注力していることになります。

「1」も「3」も、資産形成の上では「攻め」になると思うのですが、「1」の方がより積極的な攻めといえるかもしれません。

ブログをみていると、「1」にしても「3」にしても、かなり研究して実践されている方が多いのですが、「2」については多くは見かけません。

「守り」はやっぱり地味で面白くないからですかね?

誰でも攻めることを考えることが面白いですものね。

スポーツもやっぱり攻める側が楽しいし。

しかし、資産を確実に増やす、という意味では「2」がもっとも簡単確実な方法です

先のエントリーで書いたように、現在、会社の経営をしていますが、手っ取り早く利益を出す方法は、コストカットです。無駄な管理費、無駄な販売費、無駄な出費をコントロールします。散漫な経営をされていた会社は、たったこれだけで確実に浮上します。

これが終わった後で(厳密には平行してですが)、攻めである営業戦略を練ることになります。

何が言いたいかというと、家庭も一緒です。

攻めである「1」や「3」に一生懸命になっても、「2」ができていないと資産はたまりませんよ。

とはいえ、ちまちま節約も面白くないので(できるのが理想ですが)、まずはデカイ出費に対してよく研究して対策を練る必要があるでしょう。

日本人にとっての(ここポイントですが)3大出費は、これでしょう!!

  • 不動産
  • 生命保険
  • 教育費

海外と比較すると、この3つは尋常でなく高い買い物です。この3つを間違えると、「1」も「3」もくそもないですよ、ほんと。少なくとも一般のサラリーマンにとっては。

この3つについて、勉強になる本は、以前のエントリーで紹介した「世界にひとつしかない「黄金の人生設計」」です。ぜひ一読を。

各々の事項についての僕のスタンスは別のエントリーで・・・。

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自宅にいながらお金持ちになる方法

お勧め本シリーズ(14)

<ジャンル:独立/副業>

<対象:独立/副業を考えている方に>

「自宅にいながらお金持ちになる方法」

以前のエントリーで紹介した「一生お金に困らないシンプルな法則」と同じ著者です。先の本と同様、テクニカルな面のみでなく、心構え、というか哲学的な側面に多くの文面を割いており、この部分がなかなかいいです。

また、SOHOビジネスをする上での実践的な留意点がたくさん載っていて、中々勉強になります。

「独立(会社設立)」というと必然的に「組織による会社経営」を想定していたのですが(これが会社経営の醍醐味でもあるし)、こういう起業のやり方もあるな、と気が付きました。

この本は、日本市場では、巷ではやりの副業を考えている人を対象に販売されたものかもしれませんが、ある程度金融資産を積み上げ、ローリスクで適度な収益を獲得したいと考える人にとっては、この手法もありだな、と考えた次第です。

言い換えれば、セミリタイヤ者向けのビジネスにいい、とでも申しましょうか。

ま、商売はそんなに甘くないのでうまくいくのは簡単ではないのですが、SOHOは「自由な時間」が獲得できるのが最大の魅力です。

僕自体は、サラリーマンが副業をするのは反対なのですが(本業で忙しく、時間がさけない副業が大きく成功する筈はない)、SOHOビジネスに興味がある人にはお勧めの本です。

そうでない人でも、前述したような哲学的な箇所はなかなかいいです。Amazonの商品説明を抜粋します。

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   人はみな成功してお金持ちになれるだけの潜在能力をもっているという考え方や、その能力を阻んでいるのは自分自身だという見方は、自己啓発書のなかでよく目にする。本書もそれと同じスタンスであるが、著者の洞察はより深く、哲学や思想の言葉や寓話を散りばめた巧みな文章で、人生も成功もすべて自分の心のあり方で決まるという確信を抱かせてくれる。全10章のうちの、この最初の1章は、みずからを奮い立たせるテキストとして一読の価値があるといえる。

   また著者は、在宅ビジネスこそがよりよい成功を実現する形だとして、サラリーマンのメンタリティーや人を雇って手広く起業することに疑問を呈す。それよりも個人事業主として自由や充実感を得ながら儲けられる環境が整っているというのだ。働く意義やスタイルなどを見直すよいきっかけになるだろう。

   具体的な指南では、在宅ビジネスの選び方や必要な能力、マーケティングやアイデアの創造、時間やお金、自己の管理、パートナー選びなどでアドバイスを展開する。在宅ビジネスの実例から論じるのではないがアドバイスは実戦的で、米国の成功した企業やビジネスパーソンの豊富なエピソードが視野を広げてくれる。とくに、個人ではなかなか徹底しきれない顧客思考や戦略的発想、変化への対応、パフォーマンス評価の視点が得られるのは貴重である。

   これから米国のようにますます活発になっていく在宅ビジネス。本書はその担い手に向けた本格的な手引書といえる。

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この本は以下のブログでもコメントされています。

起業家のためのビジネス書評ブログ

生かす読書

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独立という選択肢を考える(1)

「海外移住」のテーマからは一旦外れたいと思います。

先のエントリーで突然「独立・起業」なんて言い出したので、実際に起業した方やサラリーマンなのだけれども関係会社の経営などをされている方からすると、「苦労をしらないサラリーマンの甘々発言」と思われる方も多いかと思います。

所詮は収入の安定を保証されたサラリーマンなので、必ずしもその指摘は外れではないと思うのですが、多少、弁解をさせて下さい。

ブログのタイトル通り、自分はサラリーマンなのですが、若干違うのは、現在会社を経営する立場にいることです(社長ではないが取締役だったりはします)。

日本企業の海外法人(子会社)は、メーカーの工場でもないかぎり、数十人の規模の会社で、かつ、その中には日本人から複数の駐在員がいたりする形態が多いと思いますが(しかも、駐在員でない現地採用職員も現地に在住の日本人だったりするケースが多い)、

自分がやっている会社は数百人規模です。さらにその下にも2百人程度の規模の子会社があります。それでいて日本人は自分以外は一人という状況。完全な中小企業なので大企業のように優秀な人材はおらず、結果、なんでもやります。本社にいた時のように担当が明確でありません。営業も財務もシステムも買収Valuationも人事制度作成もなんでもやります。

ということで、土日も年末年始も働くはめになるのですが ・・・ 

というこで、大企業に勤務するすばらしさ、安定した商売があるすばらしさ、はよく分かっているのですが、逆説的ですが、こういうことをしていると、「東京に戻って、ただの担当業務はもうしたくないなー。自分の会社を持ちたいなー。人を動かしたいなー。自分色の組織を作りたいなー。」と思い始めるのです。

また、自分の会社は右肩上がりで利益がでているのに、自分の給料は変化なし、という状況に非常に不満がでてきたりもするわけです。

ということで、正しく「独立して自分の会社を持つ」とは自分の夢であるのです。

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海外での所得をどうするか(2)

海外で労働所得を得る方法は大きくわけて以下の2つでしょう。

  1. 海外で会社勤めををする
  2. 海外で起業する

(1)海外で会社勤めををする

更に2つのパターンに分けられます。

  1. 現地資本の会社に勤務
  2. 日系企業の現地法人で現地職員として勤務

過去のエントリーでコメントしました通り、日本企業は国内外問わず、日本人ワールドを展開してきます。本店からの駐在員でなく現地採用であろうと相手が日本人であれば、その価値観を強要してきます(不思議と外国人には強要しませんが)。ということで、(2)選択肢では、何のために日本を出たのか分からなくなるので、基本的には対象外です(”基本的には”という理由はまた後日・・・)。

(1)の現地資本の会社への勤務、はどうでしょう?欧米の企業は日本企業と異なり、on/offがしっかりしているので、検討の対象にはなります。しかし、こちらが希望しても現実的に実現可能か、というと、自分は帰国子女でなく英語堪能なわけでもなく、また特殊技能があるわけでもないことを考慮すると、なかなか難しいと思います。

(2)海外で起業する

この選択肢はどうでしょう?

サラリーマンが独立するのにはかなりのリスクが伴います。ましてや、いきなり、海外で起業するなど正気の沙汰でない気がします。自分もそう考えます。考えたこともありませんでした。

しかし、先に紹介した海外移住を実現された方の本を読むと、意外と多くの移住者の方がこの形態を選択しているのです。当然、本に出てくる方々は、成功した方々であり、その影にはたくさんの失敗した方々もいるでしょう。しかし、こういう方法もあるのだ、と気がつきました。

ところで、先のエントリー(人生をどう生きるか(3))で言いましたが、「どういう風に生きたいか」という点における自分の希望にかなう究極の労働形態は、「自営業」だと思うのです。

更に、海外移住とは関係なく、昔から「いつかは独立したい」と思っていました。

ということで、「海外移住」に加え、「海外で起業」も本気で目指してみようか、と本気で考え始めました。(オイオイ、大丈夫か・・・、という声が聞こえてきそうですが・・・。

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海外での所得をどうするか(1)

海外での所得をどうするか?海外移住をする場合の最大の課題です。

所得獲得の方法は大きくわけて以下の選択肢があります。

  1. 金利と配当収入のみで生活費をカバーする(つまり働かない)
  2. 金利・配当収入と労働収入の2本柱で生活費をカバーする(多少働く)
  3. 労働収入で生活費をカバーする

(1)はどうか?

質素な生活をするとすれば、先進国と言えども、日本に比較して生活費は安いので(ロンドンやNYやパリは別格ですが)、年収6百万円程度あれば十分のはずです。仮に資産の利回りを4%と置くと、1億5千万円の金融資産が必要となります。そんな金融資産を築くことができるのを待っていては、僕がお爺さんになり、また、子供も大きくなってしまうので意味ありません。よって、この選択肢はありえません。

(3)はどうか?

特殊技術もなく、欧米の有名MBA卒業者でもない日本人が、海外にわたり年収6百万円程度を稼ぐのはかなり至難のわざです。VISAの問題もあり、そもそも仕事を見つけること自体が用意ではありません。

インターネットでは、そのような冒険海外移住をした方のブログをみることがありますが、「いいなー、勇気あるなー。」と思いつつも、自分には絶対できません。海外では、金のないアジア人など誰も相手にされません。世の中そんなに甘くありません。

(2)はどうか?

(1)と(3)が駄目なので、自動的にこの方法となります。問題は、以下の点に集約されます。

  1. 金利・配当収入と労働収入の割合をどう考えるか?
  2. 労働収入は、どのような労働形態から獲得するか?

(1)の点は、海外移住前にどの程度の金融資産を積み上げることができるか次第になってきます。つまり、基本的にはサラリーマンを長くすればするほど資産を積み上げることが可能なので、移住を遅らせれば遅らせるほど、移住後の経済的不安は少なくなるということになります。

しかし、海外移住というのは、簡単なものではありません。最初の数年は、心身的に追い込まれることを想定しておく必要があります。つまり、移住には年齢のリミットがある、ということです。35歳が限界とも言われます。僕の場合は、海外生活が長く、また生活の大変な途上国での経験もつんでいるので、40歳までは大丈夫でないか、と考えています(と言うかそうでないと、もう移住できない年齢、ということになってしまうので・・・)。

なんとか40歳までに75百万円の金融資産をつくり、そこから年率4%(3百万円)の不労所得を獲得し、残りの3百万円の生活費は労働所得でカバーする、ということをシュミレーションしています。

最大の難関は、3百万円の労働所得をどう確保するか、です。

そのシュミレーションは次のエントリーで・・・。

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海外移住という選択(4)

欧米諸国の方が日本より魅力的な点が多い、と書きました。

しかし、どこでもいいわけではありません。

先のエントリーでいった条件は以下。

  1. 美しい自然が近くにある。
  2. 治安がいい。町が静か。
  3. 住人が各国からきており異文化/異人種への許容度が高い。
  4. 文化レベルが高い。
  5. 地域コミュミティーがしっかりしている。
  6. 住人が大人である。
  7. 教育環境が整っている。
  8. 個々人の人生/価値観が大切にされている。

補足したいと思います。

海外に住んだことがある人は分かりますが、「居心地のよさ」で(3)の点は重要となります。残念なことですが、欧米諸国も含めアジア人蔑視は結構あります。

僕は日本で育った人間なので、アジア人であることを見下されたような蔑視的表現をきくと、「バーカ、お前らのような途上国の人間に馬鹿にされてたまるか。」と思うだけなのですが、子供などは、日本人(というかアジア人)であることにコンプレックスを持ってしまいます。日本人なのに日本人であることを誇れないなんて、とんでもないので、これは最重視事項です。

メトロポリタンな雰囲気があり、アジア人蔑視がないところ。まだ、調べている段階ですが、そういう都市は世界的にもかなり限定されてきます。

  • カナダの一部の都市
  • オーストラリアの一部の都市
  • UKの一部の都市
  • USAの一部の都市

EU諸国はどうなんでしょうか?旅行ならいいのですが、移住先として適しているのか?という観点からは、アジア人蔑視があるような気がしてますが、実態はどうなのでしょうか?帰国したら社内の欧州組から情報を得ようと思います。

「この都市は最高だった」というような情報ありましたら教えて下さい(長期滞在した経験で旅行経験でなく)。

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海外移住という選択(3)

先のメールで、海外移住は日本ではまだ珍しい、と言いました。

しかし、珍しいといっても、既に多くの人たちが実践しています。なんといっても夢の実現には「思い込み」が大切ですので(笑)、この「思い込み」の一助として、海外移住を実践している方々の本を読んでみました。

興味ある方は本屋で覗いてみてはどうでしょうか?また、他にもいい本を知っている方がいたら教えて下さい。何せ「思い込み」を強くするためにたくさんの刺激を受ける必要がありますので

セミリタイア成功術―海外で半分遊んで半分働く豊かな暮らし Book セミリタイア成功術―海外で半分遊んで半分働く豊かな暮らし

著者:滝沢 修
販売元:結書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

会社を辞めて海外で暮らそう―海外家族移住という選択 (クロスカルチャーライブラリー) Book 会社を辞めて海外で暮らそう―海外家族移住という選択 (クロスカルチャーライブラリー)

著者:柳沢 有紀夫
販売元:スリーエーネットワーク
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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海外移住という選択(2)

日本非難をするつもりはありません。

唯、日本がたった一度の人生を過ごすに値するのか?という点から、他国との比較をしてみたいと思います。

<政治/税金/年金>

日本では国も地方も税金の使い方がでたらめで不透明です。年金も納めるだけ無駄なのに、サラリーマンをする限り、強制加入です。欧米先進国ではありえないことです。この辺りのマインドが日本と欧米先進国で大きく異なりましす。日本社会には色濃く「お上」社会が残っています。

<教育>

日本は完全に崩壊しています。公立をさけるには私立しかありません。しかし、私立に行かせると親が一般サラリーマンの場合、経済的に悲惨なことになります。また、私立/公立の区別とは別に、日本の教育方法が今後の世界に通用する人材を育てる教育方法とはとても思えません。

では、欧米の教育機関がそんなすばらしいのか?というと、それも否です。アメリカもかなりの公立が崩壊しています。唯、いえることは、選択の機会は日本より多く、比較論として、欧米で教育機会を探す方が魅力的となります。また、教育方法も多種多様であり、自分の価値観とあう教育機関を選択することが可能となります。

<個人権利>

日本は、個人の権利が軽視される国だと思います。企業/国が一番大事で、個人の権利はその次です。これは社会の隅々まで未だに拭い難く続く、日本の文化です。

欧米では、歴史的に民衆が権利を獲得してきたこともあり、個人の権利が非常に守られています。会社勤務の人であれば、平日の6時以降/土日は個人の時間であり、ここに会社が介入してくることはありません。日本サラリーマンの生活は、欧米人から見れば、奴隷の生活です。

<社会の価値観>

日本は価値観が同一で、異なる価値観に対する許容量が少ないです。ファッションにしても、就職の仕方にしても、子供の教育の仕方にしても、「こうでないといけない」というのがあり、みんながストレスを抱えながら、必死でそれに従おうとします。不思議です。

欧米では個人の価値観が尊重されます。当然、社会に対する義務も強いのです。つまり、大人の社会なのです。

<家>

日本の家は高すぎです。厳密に言えば、所得に対する土地と家の値段が高すぎです。結果、人生をかけて返済するほどの借金をしながら、ものすごく小さな家しか購入できません。

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こう言った点を考えて、日本を出るしかないな、と思った次第です。

誤解しないで欲しいのでは、僕は、よくいるアホな「外国(人)好き人間」ではありません。日本古来の文化なのど大好きで京都には何度も訪問しています。

生活の拠点とするには、欧米諸国と比較した場合、魅力が落ちる、と言っているのです。

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海外移住という選択(1)

ここいらでタイトルを変えます。

先のエントリーで海外移住を決心した、とコメントしましたが、もう少し細かく説明したいと思います。

「海外移住」という言葉にどういうイメージがありますか?NETで検索しても、この単語にヒットするHPやブログは非常に少ないです。あっても、僕のように「考え中」や「目標としている」という人が大半です。つまり、それくらい、日本人にとっては、きわめて珍しいことです。

さて、海外に目を移すと、どうでしょう。当然ながら「たくさんいる」ということはないですが、「結構聞く」レベルの話です。

特に、僕がいるような途上国では、USAやEU諸国への移住が人生の目標のようになっています。これは、金持ち層/貧乏層を問わずです。その背景は、自分の国ではよりよい人生を送れない、と考える人が多いからです。

「日本はそんなどうしようもない途上国とは全然違うよ」というコメントがあると思います。全くその通りです。間違っても、これらの途上国と同次元では扱いません。

しかし、

日本以外の先進国と同次元か、というと、それはまた全く違う、と断言できます。

つまり、

日本は、途上国よりは遥かに魅力的な国だが、その他先進国と比べると、かなり魅力の落ちる国、ということになります。

もっと言いましょう。

サラリーマンという職群の人の生活で比較するならば、途上国で生活する中級(上級ではないですよ)エリート層よりも、日本の平均的サラリーマンの方が悲惨な人生を送っているいると思います。

驚くかもしれませんが、事実です。日本のサラリーマンは、時間的にも金銭的にも、はるかに下の環境での人生となっています。

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人生をどう生きるか(3)

めずらしく時間が取れているので、本日は、ここ数ヶ月間に考えてきたことを雨霰のように次々とエントリーします。

先のエントリーで、「思い込み」という必殺技により、人生の方向を設定できた、と書きました。今回はそれを紹介します。

思考方法は、人生をどう生きるか(1)で紹介したネットの記事や「一生困らない人のシンプルな法則」で紹介した本に書かれている方法を実践したものです。

それらの中でも、僕が回答しやすかった問いは、これです。

「あなたはこの人生をどこでどんな風に過ごしたいですか?」

<where?>

どういう場所で、生活したいですか?住みたいですか?子供を育てたいですか?

人によって大きく違うと思います。

自分は昔、New Yorkの郊外(郊外、というところがポイントです)に住んだ経験があります。すぐにそこを思い出しました。その場所のどういった点に魅かれるのかを考えたところ、次の点でした。

  • 町が自然の中にあり(というか森の中にあるような感じ)、春は緑、秋は紅葉、冬は雪、庭にはリスや鹿が現れる。
  • 治安がいい。町が静か。
  • 住人が各国からきており異文化/異人種への許容度が高い。
  • 文化レベルが高い。
  • 地域コミュミティーがしっかりしている。
  • 住人が大人である。
  • 教育環境が整っている。
  • 個々人の人生/価値観が大切にされている。

つまり、僕はこういった条件がそろった場所で生活したい願望を持っているわけです。

<how?>

どういう風に生活したいですか?どういう風なライフスタイルを送りたいですか?

これも人それぞれでしょう。

スーパーリッチで何も仕事をしない、という人もいれば、自分のやりたい仕事のみをがんがんやる、という人もいるでしょう。質素に家族と生活できればいい、という人もいるでしょう。

この点に関して、逆説的にも考えてみました。つまり、どういう時にストレスを感じるか?感じてた経験があるか?という視点からです。僕は以下のようなときに最もストレスを感じます。

  • 自分がやりたくないこと(価値を見出せない下らないこと)を強制的にさせされる時
  • 平日の業務時間外/土曜/日曜/祝日などに強制的に業務をさせられる時
  • 自分で自分の時間のコントロールができず、人の都合に振り回される時
  • 平均レベルのお金がないことにより人生の選択肢が狭まる時
  • 平均レベルのお金がないことにより惨めな思いとする時
  • 視野の狭い人々と付き合う環境にいる時
  • 人生に対する価値観の違う人からその価値観を押し付けられる時

いやー、箇条書きにすると、こんな自分が日本企業で働き続けることができるわけないな

単純に言うと、僕の求める生き方は、

自分の価値観にもとづく行動をし、自分の時間は自分でコントロールできる環境で生きること。また、生活に困らないレベルの所得を有すること、となります。

<結論は・・・?>

色々と考えた結果、至った結論は・・・・。

海外移住(但し、どこでもいいわけではない)

無理して会社勤務をしないでいいような資産を有してのセミリタイヤ生活

うーむ、まさしく「思い込み」なしでは、設定できない夢です・・・

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人生をどう生きるか(2)

昨年の12月に「人生をどう生きるか(1)」というエントリーをしました。それっきりになっていますね、このテーマ ・・・・

また言います。このブログは「人生を考える」がメインテーマです(しつこい)。

この数ヶ月、時間をみつけて色々と考えてきました。

①夢(目指すべき人生)の設定→②現状分析→③実現までの過程分析、

というプロセスで考えると、日本人の性格なのか、自分の性格なのか、③の箇所で「障害」ばかりが目につき、「やっぱり、どう考えても無理だー。リスクが高すぎるー。子供が路頭に迷うリスクがあるー。」と悲観論ばかりがでてきて、自分の人生の目指すべき方向を設定できないでいました。

しかし、どうにか解決できました。

その方法は・・・・、

先のエントリーでもコメントした「(明確な根拠のない)思い込み」です!!(解決してないか・・・)。

軽く考えているわけではなく、色々と考えた結果、やはり「思い込み」しかない、という結論に至ったのです。夢を実現させるには、頭の中にその様子を想像できるくらいにイメージを膨らまし、「絶対にそうなる」と「思い込む」しかありません !!

正直なところ、まだ不動の思い込みの境地(うーむ、我ながらすごい造語だ)には到達できてはいません。

昨年11月くらいから今年の3月にかけ、株式相場が大崩れした影響で、時価資産が1千万円近く吹っ飛びました。こういうことがおきると、すぐに弱気心がでてきて「やっぱり難しいかなぁー。やっぱサラリーマン人生でいくしかないのかなー。それが”そこそこ”の人生を送る方法かなー」と「思い込み心」が折れてしまうのも事実です。

それを補強すべく、あの手この手で自分に刺激を与えています。そのひとつの方法が本です。

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キャリア競争力(自己実現のマネジメント)

お勧め本シリーズ(13)

<ジャンル:人生/仕事>

<対象:生き方/仕事のキャリアに迷っている方に>

先の本同様、実は、これも10年近く前に購入したものです。なんとなく今まで保有しています。

キャリア競争力(自己実現のマネジメント)

今サラリーマンとして働いている人が、より具体的な夢(この本では「パーソナル・ビジョン」と呼んでいます)の考え方を教えてほしい、と思っている人には最適です。

  • 野心派
  • ロマン派
  • 技能派
  • 事業派
  • バランス派
  • 暗中模索派

にわけ、各々のタイプの人が考えるべき、また、実行すべき、ことが具体的に書かれてあります。

これを購入した際は、サラリーマンとしてのキャリアを意識してよんでいたのですが、今は、サラリーマンとしてのキャリアは全く考えていないので、違った視点で読めました。

因みに、昔は「技能派」を目指し、今は「事業派」&「バランス派」です。

お勧めの本です。一読を。

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私たちは成功者に何を学ぶべきか

お勧め本シリーズ(12)

<ジャンル:人生>

<対象:生き方に迷っている方に>

有名なナポレオン・ヒルの著書です。成功者が共通してもつ特徴を52のテーマにわけて書いてあります。

実は、この本、10年近く前に購入したものです。その時には「うーん、なるほどねー」位しか自分に響かなかったのですが、今読むと、色々と考えることが多くあり、非常に価値のある本です。

先の「夢に日付を!」の紹介でもかいた「繰り返し」の重要性、について、この本でも触れています。多くの人は偉大な成功者の行動を学ぶが全く実行できていない、といっています。この解決には「繰り返し刺激を受けつづける」ことが重要である、といっています。まったくその通りですね。TV番組などに刺激を受けても、その刺激から発生した「やる気」が継続するのは短いですよね。

「夢に日付を!」を読んでみて、刺激を受けた人は、一読をお勧めします。

私たちは成功者に何を学ぶべきか Book 私たちは成功者に何を学ぶべきか

著者:ナポレオン・ヒル
販売元:きこ書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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渡辺美樹の夢に日付を!

お勧め本シリーズ(11)

<ジャンル:人生>

<対象:生き方に迷っている方に>

投資本ばかり紹介していましたが、何度も言っているように当ブログのメインは「人生を考える」です(全然そうなっていませんが・・・)。

ということで「人生を考える」のに助けとなる本もよく読んでいます。ということで、このジャンルの本を紹介していきたいと思います。

夢に日付を! ~夢実現の手帳術~ Book 夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

著者:渡邉 美樹
販売元:あさ出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

レストランチェーン、ワタミの社長の著書です。かなりお勧めの本です。ぜひ一度読んでみて下さい。本を読むとき、心に響いた箇所もしくは、重要な箇所は折り目をつけていく習慣があるのですが、この本は久しぶりに大量の折り目が発生しました。

書いてあることは、基本的に他の人生哲学本(なんて呼ぶべきだろうか?)と同じなのですが、実体験を交え、かつ、具体的な手法を書いてくれているので、腑に落ちやすかったです。

刺激をうける箇所、また、そこから考えることは人によって違ってくるでしょうが、現在の自分には以下の点が参考になりました。

①夢はどんどん変化させていい

「夢」ときくと、立派なものを設定しないといけない気がして、そこで思わず考え込み、日々の忙しさにかまけ、結局、夢を設定できずに日々が流れていく、というパターンが多いと思います。しかし、「最初はなんでもいい」といっています。著者も「車がほしい」「庭つきの家に住みたい」からスタートした、と言っています。それが達成したら、また変更すればいいのです。

②大切なのは夢にむかうプロセスである

夢や目標にもよりますが、「そんなこと夢みても成功する可能性低いしな」と思ってしまいがちですが、結果より「プロセス」こそが重要といっています。夢に向かってがんばる日々が人生を充実させ、精神の高揚をもたらす、との主旨です。全くその通りだと思います。

③夢を達成した姿を繰り返しイメージする

自分にはこれが一番参考になりました。

夢を実現できる人、自分の人生を自らで切り開いていける人、と僕のような凡人との違いは何でしょうか?才能や運もあるでしょうが、それは横においておくとすると、やはり「意志力」でしょう。「自分をコントロールする力」です。ここが決定的に違います。

さて、問題はここから。「才能」ほどではないですが、やはり凡人からするとこの「強靭な意志力」も、「やっぱり自分には持ち合わせない能力だなー」と思わず思ってしまいます。しかし、この「意志力」を生み出しているものは何でしょうか?

悪い言い方をすれば「夢は必ず実現できる」という「思い込み」にも似たものが根底にあると思います。宗教のようなものです。なまじ、冷静沈着で現状分析にすぐれていると、この「思い込み」ができません。しかし、夢の実現には、この「根拠はないが、必ず実現できる、という”思い込み”」は、絶対に必要だと思います。かつ、これを長続きさせる必要があります。

この為には、強烈に夢を実現した姿を「繰り返し」「イメージ」することが必要、と言っています。大学受験の時に、希望のキャンパスを実際に訪問して合格後の自分をイメージするといい、というようなアドバイスがあった記憶があります。あれも同じですね(当時の自分はそれを聞いて「はぁ~?なんだそりゃ?」と思っていましたが・・・)。

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2008年4月 運用実績

今月は株式/債券/不動産の全ての資産クラスで単月評価損益がプラスに動きました。所詮、含み損益の増減なのですが、資産を時価で計算してるので、時価純資産が増加したことには変わりなく、素直に喜びたいと思います。

【運用実績(単位:千円)】

<月中 追加投資> ・・・月末TTM換算円価

  • 海外株式クラス : +279 (SPY/VTI/VGK/EEM/VWO)
  • 海外債券クラス : +110 (AGG/TIP)
  • 海外不動産クラス : +50 (VNQ/STAMグローバルREITインデックスファンド)
  • TTL : +439

<月中 売却>

  • なし

<時価純資産の増減>

  • 対前月比 : +3.4% (内、資産運用損益の影響  +4.1%) ・・・ やった!! 
  • 対年初比 : -2.2% (内、資産運用損益の影響  -7.2%) ・・・ まだまだ 

<4月 資産運用損益(=前月比の時価評価損益増減と売却損益)>

  • 運用資産TTL : +4.1%
  • 内、現預金 : 0.0 %
  • 内、債券 : +2.8 %
  • 内、株式 : +14.0 %
  • 内、不動産 : +1.0 %
  • 内、その他 : +1.2 %
  • 内、実現損益 : なし

<月末 含み損益>

  • 運用資産TTL : +554 ・・・・ やったー!!プラスに転換!! 
  • 内、債券 : -14
  • 内、株式 : +1,707
  • 内、不動産 : -1,138 ・・・・ J-REITの傷は深いです 

<月末 アセットアロケーション>

  • 現預金 : 51.4% (円貨 41.4% / 外貨 10.0%)
  • 債券    :  2.6% (日本債券 0% / 海外債券 2.4%)
  • 株式    : 31.2% (日本 20.1% / 海外 1.0% / 新興国 10.2%)
  • 不動産 :  7.0% (日本REIT 6.8%/ 海外REIT 0.2%)
  • その他 :  7.8% (円貨 4.9%/ 外貨 3.0%)

【コメント】

  • 日本株と中国株の上昇の影響が大きかったです。日本株はまだまだ含み損ですけどね。
  • J-REIT、動きませんね。現在-22.9%の含み損です。結構下落した局面で「今こそ買い時」と大量に購入したのがいけなかったです。やはり素人は自己の相場感に自信を持たず、ドルコスト平均法がいいのでしょうかね。
  • IBを使用して購入しているETFですが、ほんとうに値動きが少ないです。まだ購入を開始したばかりなので、断言すべきではないでしょうが、今まで投資してきた日本と香港マーケットの値動きと比較すると、ほとんど値が動いていないような気さえします。これが厚みのある大人のマーケットなのでしょうか。これならば、無理してチマチマ購入しても、いつまでも目指すアセットアロケーションに近づかないので、投資額を更に増やそうかと思っているところです。
  • 今月は、海外旅行に大金使いました(百万円超)。心身リフレッシュの為とはいえ、こういうことしていては資産が増えないな・・・。

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