為替(自分用メモ)

またしても自分の頭整理用メモです。

<現在の世界の資金の流れ>

金融不安/景気後退懸念 → 株式(金融)市場から避難 → 投資先を探して商品市場へ → 商品up

原油up → インフレ懸念 → 米国景気後退懸念 → 米国株式down → ドル売り(ドル安)

商品市場up → インフレ懸念 → FRB/ECBの強調利上げ可能性 → ドル買いとユーロ買い → ドル高とユーロ高(対円で)

FRB/ECBの強調利上げ可能性 → 長期金利up → 長期債券down(既にマーケットは織り込んでいるか?)

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コモディティに投資するか?

6-7年前、世の中がデフレデフレと騒いでいるときに、NHKかBBCかのテレビ番組をみて(内容は忘れたのですが)将来はすごいインフレがくるに違いない、と思いました。

が、思ってはいましたが、商品に投資しようという考えにも至らず、また、同時はその方法もありありませんでした。

ニュースなどで最近は世界中でインフレが進んでいることは知っていましたが、物価の安ーいスーパー途上国に住んでいるので、世の中のインフレを実感として感じることができないでいました。

また、最近の資源相場はファンド等が実需以上に相場を押し上げている側面もあると考えていましたし(仕事上、その辺りの情報はよく入ってくるので)、また、はやりものに手を出すとろくなことはない、と思っていたので、気になってはいましたがコモディティを投資対象には考えず、そういうETFがあるのかどうかもチェックしていませんでした。

そもそも、コモディティ投資以前に、株式/債券の分散や国内/海外の分散もできていない状態なので、まずはそちらのポートフォリオ修正が先、という思いもありました。

しかし・・・、ここまでインフレが進んでくると、ちょっとヘッジしておいた方がいいかも、と思い出しました。

日本は今までがデフレ状態だったので、前年からの物価上昇率が世界の中でも最低レベルで維持されていますが、他国はすごい勢いで上がってきています。日本も遅かれ早かれ上昇率が高まってくるかもしれません。

ということで・・・・、

今頃ですが・・・、

こんなに相場が吹き飛んでしまった後ですが・・・、

コモディティ投資を検討します!!

鉱物資源やエネルギーの相場上昇は自分の会社が十分に恩恵を得ているようなので(その割に自分の給料は全然あがりませんが)、便宜、それらコモディティからのインフレ影響はカバーできていると見なし(強引!!)、

食料だけに注目します!! pout

ということで早速食料関連のETFを調べたところ、以下の2つがありました。

MOOは食料事業をしている会社が投資対象としているのに対し、後者は食料品の先物指数に連動するETFになっていて、大豆/小麦/コーン/砂糖など流動性の高い食料が対象となっています。

さて、いずれにしますかね・・・。どちらのETFも既にものすごく上がっているいるので今から手を出すのはカモねぎ状態のような気もするのですが、このまま、中長期的に上がっていくような気もしますcoldsweats01

しかし、金融市場規模に比較して、商品市場規模はかなり小さいのに各種ファンドの資金が流れ込んでおり、一旦資金が引き出したらものすごい下げになりそうな気もしますね・・・coldsweats02

どらちに投資するにしてもMinimum投資でいこうと思います。

尚、コモデティ投資に関する「論理的な考え方」は以下のブログのエントリーを参考下さい(直感で勝負しているように見えるかもしれませんが、一応、同ブログの内容のようなこともきちんと参考にして考えてはいます・・・)。

Vmaxの投資のブログ

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債券クラス投資対象の見直し

過去にも債券クラスの投資対象を見直ししました。結果、現在の定期購入している債券クラスのETFは、以下の2つ。

FRBによる金融緩和(FFの引き下げ)も打ち止め観測がでています。それどころか、インフレ退治の為の金利引き上げの可能性も言われだしています(個人的にはまだまだ先だと思いますが)。

ということで、長期金利も既に上昇(長期債券価格は下落)し始めているので、自分の債券の投資対象も短期にすることを考える必要があるかも、と思った次第。

債券のETFはあまり研究しておらず(株のETFもだけど・・・)、深く考えずに取引量が大きく、純資産も大きいAGGにしていましたが、調べてみると同程度の取引量と純資産で、より短期間の債券クラスをみつけました。

iShares Lehman 1-3 Treasury Bond (SHY)

AGGに替え、こちらを購入してみることを検討したいと思います。

尚、債券のETFについては、以下のブログにて比較されています。

敗者と勝者のゲーム

しかし、先のエントリーでも書きましたが為替が重要です。債券の利回りなんて為替レート次第で簡単に吹き飛びます。為替リスクを追ってまで債券クラスに投資する意味あるのかな?ということも考えているこのごろです。

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為替の動きが気になる

海外株式はInteractive Brokersを使って数種類のETFを購入しています。当然ドルでの購入になるので、ETFの購入前にドルを購入する必要があります。

ETFは、購入タイミングはあまり深く考えずに、単純に月に2回買いをいれています。

問題は、ドル購入のタイミング。

ドル購入もETF購入時と同じタイミングで購入するという手もあるのですが(それがもっとも簡単な方法ですが)、為替の動きが非常に大きく円建の収益性に大きく影響してくること、また、投資とは別に今の生活資金として定期的に大きな額のドルを調達する必要があることもあり、為替相場をにらみながらドルを購入しています。

しかし・・・、

為替相場も株式相場同様、読めません・・・・。

FXをしている人達はどの程度の相場知識があってやっているのでしょうか?

10年以上為替相場を見ていますが(別に専門ではないですが)、為替相場を読むのは簡単じゃないですけどねぇ。

株式同様、余計な知識がない方がいいのかもしれません。

日本って、自国通貨の価値が目減りする(円安になる)ことを喜ぶ、稀有な国ですが、通常の国は自国通貨価値の減少は国力の減少につながるので、なんらかの対策を打ってきます。特にアメリカのような経済形態をもつ国は言わずもがなです。

過去のドル円の為替をみるに、100円以下になると反発しています(反発までの期間は一定でないとしても)。素人はこの辺りを目安にするのがいいのかもしれません。

95円までいった時に、「もっと円高になる」とかいわれたので、ドル買いを逸してしまいました。中長期的には反発するはずなので、自動的に買うべきでした。

95円での買いは逸しましたが、102円程度のときに、そろそろ「ドル安を放置しない」発言が出てくるのではないか、と思い、1万ドルほどドルを買っておいたら、やっぱりでバーナンキ議長からこの発言が出ましたね。円安ドル高が急進しました。現在107円。

1万ドルの大半は生活資金として、IB口座から当地に送金してしまったので、ETF購入用のドルがもうない・・・・。思い切って買っておけばよかった・・・。

しかし、今後の相場も読めないなぁー。(じゃ、ドルコスト平均にしろよ、という声が聞こえてきそうですが・・・)

<思考メモ(自分用)>

・FRBはインフレ警戒→ドル安による輸入価格の上昇(消費者物価の上昇)を警戒→ドル安を牽制→ドル高円安

・FRBはこれ以上の金融緩和をしない→今の金利が最低水準→将来は金利UP→今のドルが一番安い→ドル買い→ドル高円安

・ECBが利上げを意識→更なるユーロ高ドル安の圧力→FRBはドル防衛を意識→ドル高ユーロ安を誘導→ドル高円安?

but、短期的には別シナリオもあり

・更なる金融不安→更なる金融緩和(金利低下)圧力→ドル売り→ドル安円高

・失業率の更なる増加→アメリカ経済の後退が顕在化→ドル売り→ドル安円高

・ECB利上げ→足元景気悪化が足かせとなりFRBは金利維持→ドル安ユーロ高→ドル安円高?

うーん、読めない・・・。

日本とアメリカの長期金利も動きがでてきているし、こっちも見ておかねば・・・。

あー、面倒くさい。

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不動産クラス投資対象の見直し

先のエントリーで書いたように、「債券クラス」と「不動産クラス」の追加投資対象が米国のみに偏っています。債券同様、米国以外の不動産を対象とするETFを探してみたところ、以下のようなものがありました。

SPDR DJ Wilshire International Real Estate (RWX)

(信託報酬 0.6%)

しかし、これも取引量、純資産額が小さく、現時点では投資対象にすることができません。

ということで、やむなく、国内の投資信託を購入することにしました。対象は以前のエントリーで紹介した「スゴ六」の構成ファンドである

STAM グローバルREITインデックス・オープン

です。

海外REITを対象にする投信はいくつかありますが、

  • 信託手数料が最も安いこと(信託報酬 0.861%)
  • 毎月配当でないこと

という観点からこれにしました。

しかし、

  • 同ファンドはまだ実績がない
  • 所詮は(というと言い方が悪いですが)日本の投資信託会社が運用する投信なので、長期に渡り生き残るファンドとなるか疑問

という点が懸念として残ります。

ということで、この投信を購入しつつ、やはり、現在追加購入中の

Vanguad REIT Index ETF (VNQ) (信託報酬 0.12%)

も継続して購入することにします。

問題は配分だな・・・。

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債券クラス投資対象の見直し

「敗者のゲーム」を紹介したエントリーでコメントした通り、債券クラスの投資対象について見直すことにしました。

今まで(といってもまだ2回購入しただけなんですが・・・)の同クラスへの投資対象は以下でした。

各々の構成内容は違う(前者は国債のみでなく、A格付の社債も対象としている)のですが、ともに米国の債券の代表的な指数に連動するETFで、似たような動きをします。

それなのに、わざわざ2つのETFを購入していたのは以下の理由があったからです。

  • AGGは純資産が大きく、取引量も多いが、BNDに比し、信託報酬が高い(0.20%)
  • BNDは信託報酬が安い(0.11%)が、純資産が小さく、取引量も少ない

さて、話を戻しますと「敗者のゲーム」で指摘されていたように債券はインフレに弱いです。一方、今後の世界的なトレンドはインフレでしょう(個人的見解ですが)。そこで、物価指数連動型のETFを探してみたところ以下のものが代表的なETFのようです。

iShares Lehman Tips (TIP)

これは米国の消費者物価指数に連動するETFです。信託報酬は0.20%です。

AGGとTIPの最近の動きを比較すると、物価上昇を反映し、TIPが大きく上昇しています。

2年グラフで比較

このETFについては以下のブログでも紹介されています。特にVmaxさんのブログでは詳しく説明されています。

これまた、以前もコメントしたのですが、AGG/BND/TIPとも全て米国が対象となります。米国以外を対象としたETFがほしいのですが、ちゃんとありました。

SPIDER DB International Government Inflation-protected Bond ETF (WIP)

アメリカ以外のインフレ連動債に投資するETFです。イギリスとフランスで約40%を占めており、日本も約4%入っています。

このETFは以下のブログでも紹介されています。

カン・チュンドの投資のゴマはこう開け!

ただ、このETF、まだまだ取引量が少ないようで、自分の投資対象にはなりません。

ということで、今月からTIPを投資対象に加えます。一方、投資対象をむやみに増やしたくないので、TIPの代わりにBNDは外すことにします。

それにしても、債券クラスを米国のみに集中するのはよくないですね。この点を考慮すると、追加投資をストップしている「PRU 海外債券マーケットパフォーマー」もよかったな、と思うのでした。

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株式投資の未来

お勧め本シリーズ(9)

<ジャンル:資産運用>

<対象:インデックス投資を実践している方に>

以前紹介した、シーゲル博士の著書です。これまた今頃読みました。

この本の趣旨は、「単純なインデックス投資の効果を否定はしないが、それを上回る可能性がある投資方法がある。安定した好配当実施企業へ注目する必要あり。」という点。また、「成長率が高い銘柄が株主に高いリターンをもたらすとは限らない(成長の罠)」を紹介しています。

以下の点が役に立ちました。

①配当も重要であるということ

実は、いくつかの観点から配当を重視していました。しかし、多くの投資本で、「長期投資において税金が注意すべき大きなコストであり、これが発生する配当はよくない」と論じられており、その理屈も最もな点があったので、配当に対する自分のスタンスをはっきりさせることができなかったのですが、色々と整理されました。

因みに、僕が配当を重視していたのは、同書の理由とは、全く別の理由だったのですが、それは機会をみてエントリーしたいと思います。

②成長の罠

インターネットバブルに踊った張本人なので、この部分は皮肉にもよく理解できる(というかもう知っていた)のですが、再度よく肝に銘じる必要があると感じました。

簡単に書きましたが、毎度、この方の著書は得るものが大きいです。インデックス運用を実践していて、やや退屈している方にはぴったりではないでしょうか。お勧めです。

株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす Book 株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす

著者:ジェレミー・シーゲル,瑞穂 のりこ
販売元:日経BP社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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3月 投資完了

先月に続き、米国証券のInteractive Brokersを利用してETFを購入しました。銘柄は先月と全く同じです。2回に分けたのも同じです。細かく言えば、今月は、第2週と第4週の火曜に購入しましたが、これまた深い意図はなく、忙しかっただけです。

「売買手数料も含め、最低口座維持手数料が10ドル/月かかるので、逆にこれを利用して、月に計10回の投資(=10ドルの売買手数料が発生)を実施する」、としていましたが、今回はドル安が進んだ為、一部まとまったドルを購入しました。結果、10ドルの他に為替手数料2.5ドルが発生。結果、今月の投資額に対するコストは0.38%になりました。この辺りのコストをどう考えるか微妙ですね。

<海外株式クラス>

  • 米国株式 : SPY 4株 + VTI 4株 = 1,045.40ドル
  • 欧州株式 : VGK 10株 = 668.25ドル
  • 新興国株式 : EEM 2株 + VWO 2株 = 448.26ドル
  • TTL : 948.32ドル

<海外債券クラス>

  • 米国債券 : AGG 4株 + BND 5株 = 802.00ドル

<不動産クラス>

  • 米国REIT : VNQ 4株 = 247.78ドル

<合計>

  • 3,211.69ドル(約32万円)

<コメント>

  • アメリカが国をあげてサブプライム問題に対応していますが、簡単にV字回復とはいかないでしょう。日本のように10年以上も復活に要することはないと思いますが、少なくみても1年、もしくは2年はかかるでしょう。よって、株価も短期的には上下しながらもズルズルと下がっていくような気がしてきました。米国への投資を始めたばかりですが、もうからストップしたくなってきました。。。sad
  • 先のエントリーでコメントしたように債券クラスの対象を再検討しようかと思っています。候補としてはインフレ連動型でしょうか。ちょっと研究する必要ありです。
  • しかし、1ヶ月が異常に早いです。このままだと、投資実績だけを報告するブログになり、非常につまらない、かつ、当初の目的から全くずれたものになりそうです。がんばってエントリーします。

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敗者のゲーム

お勧め本シリーズ(8)

<ジャンル:資産運用>

<対象:投資を始める人も既に始めている人も>

言わずと知れた有名な投資本ですが、今頃読みました。既に紹介した「ウォール街のランダムウォーカー」や「長期投資で成功するための完全ガイド」に比較すると、それほどのボリュームもなく、非常に読みやすい為、あっという間に読めます。

しかし、中身はなかなか濃くお勧めです。

長期投資の有効性、インデックスの有効性について述べているのは、先に紹介した本と同じですが、この本で新たに得たポイントは以下です。

①インフレは思っていた以上に重要な問題である

各種の長期投資を勧める本では、米国株式がいかに長期にみればすばらしい運用益を生み出してきたか、をグラフや表で表していますが、これは「名目利回り」であり、インフレを考慮した「実質利回り」でみると大きく目減りするということが分かりました。インフレの影響は頭では理解していましたが、より具体的に数字で理解でき、自分がインフレを軽く考えていたことに気が付きました。債券投資に対するスタンスを再考する必要が出てきました。

②ポートフォリオは必ずしも年齢に影響をうける必要はない

結構目から鱗でした。どの長期投資本でも、年齢とともに株式の比率を下げ、債券の比率を高くすることを勧めています。これはこれで間違いではないのですが、もっと大きな視点というかもっと高いレベルになってくると違ってきます。

つまり、現在築いている資産は、自分ばかりでなく、子供や孫の代まで引き続き継続して運用されていく場合です。ヨーロッパの金持ちなんか、この典型ですよね。先祖から受け継いだ資産を、元本を取り崩しすることなく、その資産からの収益で生活できる体制になっています。この前提の場合、極端な話、100%株式投資が正しい解となります。

ま、僕の場合は、引退時期には元本取り崩しながら生活していくことしかできないだろうjから、あまり関係ないのですが、意識はしていようと思います。

敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか Book 敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか

著者:チャールズ・エリス
販売元:日本経済新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2008年2月 運用実績

運用実績報告の第2弾。3月も中旬ですが、ようやく確認できました。忙しくて手が回っていないです。

【運用実績(単位:千円)】

<月中 追加投資> ・・・月末TTM換算円価

  • 海外株式クラス : +189 (SPY/VTI/VGK/EEM/VWO)
  • 海外債券クラス : +83 (AGG/BND)
  • 海外不動産クラス : +19 (VNQ)
  • TTL : +291

<月中 売却>

  • なし

<時価純資産の増減>

  • 対前月比 : +2.3% (内、資産運用損益の影響  +0.3%)
  • 対年初比 : -1.8% (内、資産運用損益の影響  -6.7%)

<2月 資産運用損益(=前月比の時価評価損益増減と売却損益)>

  • 運用資産TTL : +0.3%
  • 内、現預金 : -0.6%
  • 内、債券 : +0.4%
  • 内、株式 : +2.7%
  • 内、不動産 : -1.7%
  • 内、その他 : -0.8%
  • 内、実現損益 : なし

<月末 含み損益>

  • 運用資産TTL : +484 
  • 内、債券 : -14
  • 内、株式 : +1,289 ・・・ お、少し戻した!!
  • 内、不動産 : -792

<月末 アセットアロケーション>

  • 現預金 : 53.5% (円貨 41.5% / 外貨 12.0%)
  • 債券    :  2.2% (日本債券 0% / 海外債券 2.2%)
  • 株式    : 29.6% (日本 19.2% / 海外 0.3% / 新興国 10.2%)
  • 不動産 :  7.4% (日本REIT 7.4%/ 海外REIT 0.0%)
  • その他 :  7.3% (円貨 4.8%/ 外貨 2.5%)

【コメント】

  • 1月の相場下落の影響大きく、未だ対年初比の時価資産増減はマイナスです。
  • 今月から、投資対象は、原則、Interactive Brokersを利用してのETFのみとします。
  • 今月からようやく外国株式クラスの購入をスタートしました。少しづつアロケーションを進めていきたいと思います。

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2月 投資完了

先のエントリーで書いたようにようやく米国証券のInteractive Brokersを開設できたので、この口座での投資を開始しました。

売買手数料も含め、最低口座維持手数料が10ドル/月かかるので、逆にこれを利用して、月に2回の投資(計10回の投資=10ドルの売買手数料が発生)を実施することにしました。

あまり深い意図はないですが、第1週と第3週の火曜に実施することにしました。尚、投資対象は全てETFです。

<海外株式クラス>

  • 米国株式 : SPY 3株 + VTI 4株 = 948.32ドル
  • 欧州株式 : VGK 8株 = 536.24ドル
  • 新興国株式 : EEM 1株 + VWO 2株 = 333.22ドル
  • TTL : 948.32ドル

<海外債券クラス>

  • 米国債券 : AGG 4株 + BND 5株 = 802.17ドル

<不動産クラス>

  • 米国REIT : VNQ 3株 = 184.38ドル

<コメント>

  • 合計で 2,804.33ドル(約30万円) の投資でした。相場が落ち込んでいるので、暫くこのレベルの投資を毎月実施していこうと思っています。
  • 新興国株式/米国債券もバンガードのETFで統一したいのですが、売買高や純資産規模に不安あり、暫くはiSharesのETFと平行して購入していこうかと思っています。
  • 欧州債券の投資対象については検討中です。
  • 先月まで追加投資していた「PRU海外債券マーケットパフォーマー」は一時停止としました。
  • 不動産クラスの投資対象が確定できていません。米国だけでなく他国にも対象を広げたいですが、いい投資対象が見つかりません。

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海外株式クラス

海外(先進国)株式クラスを全く保有しておらず、このクラスのアセットを増やすことが今年度の投資方針でしたが、ようやく、今月から購入を開始しました。

このアセットクラスをカバーする基本的な指数といえば、以下です。

  1. アメリカ市場 → S&P 500 Index
  2. ヨーロッパを含むその他先進国 → MSCI EAFE Index

せっかく Interactive Brokers の口座を開設して色々な選択肢があるので、指数のことも含め、色々なETFを比較検討してみました。

(1)アメリカ市場

いくつかのの投資本では、「S&P 500 Index」のみでは割高な指数になりやすい、との指摘があったので、迷った結果、アメリカ市場の80%をカバーするこの指数と、より広範囲をカバーする「Dow Jones Wilshire 5000 Index」に連動するETFの2つを同時に積み立てていくことにしました。

コスト面と売買量を考慮して、以下の2つにしました。

  • S&P 500 Index→SPDRs (Ticker:SPY) 信託報酬 0.08%
  • Dow Jones Wilshire 5000 Index→Vanguard Total Stock Market ETF (Ticker:VTI) 信託報酬 0.07%

ともに信託手数料が激安ですね。SPYではなく、IVVでもよかったのですが、売買量が多く、かつ、信託手数料も安いSPYにしました。

(2)その他先進国市場

通常は、MSCI EAFE Index に連動する代表的なETFである

iShares MSCI EAFE Index (Ticker EFA) 信託報酬 0.34%

が第一候補になるのでしょうが、これには日本株式が含まれるのがいやでした。日本株式クラスはすでに大量にもっているので、これ以上比率を増やすのがいやなのです。よって、MSCI Europe Index に連動する以下のETFを積み立て購入することにしました。

Vanguard European ETF (Ticker:VGK) 信託報酬 0.12%

この指数を選択した場合、日本株の重複を避けることが可能となる一方で資源国オーストラリアの企業をカバーしないことになるのが弱点です。あのBHPビリトンをカバーできないのはちょっと痛いですが、所詮一企業なので気にすることない、と考えることにしました。

尚、この指数とETFについは以下のブログでも取り上げられています。

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ドルコスト平均法

インデックスによる長期投資を投資スタンスとされている方には、ドルコスト平均法による購入を実施している方が多いと思います。

このドルコスト平均法ですが、皆さんはどう考えていますか?

多くの投資本でこの方法が薦められていますが、一方で、山崎元さんなどは、この方法に極めて否定的です。

個人的には、この方法による投資効果を評価しつつも、思考停止状態で、「どんな時だろうがひたすらドルコスト平均法を実施する」というようなスタンスは、非効率な投資になる時が発生する、と思っています。

以前紹介した各種の本の主たるメッセージは、

  • 結局、相場の動きは誰にも分からない
  • 自分だけが長期にわたり市場を上回るリターンをあげると考えるのは無理がある

というものです。そして、

  • 市場並みのリターンで十分じゃないか
  • 市場並みでも、長期でみると、結構すごいリターンだよ

となり、では市場並みのリターンをあげる手法は、

  • インデックスに投資(銘柄の分散)
  • ドルコスト平均法による購入(購入タイミングの分散)

が最も有効であろう。となるのです。

ということで、理論的には最もなのですが、本の紹介の時にもコメントしたように素直に従うことができない性質なので、「でもねぇ」と思ってしまうわけです。

恣意性の働いた相場観や欲望/恐怖こそが長期投資の敵であり、これを排除する手法として極めて有効であることは理解できますが、どうみても<明らか>に方向性が分かっている時は、小休憩も必要だと思うのです。例えば、以下。

<明らかに割高になっている局面>

例えば、ここ数ヶ月の中国株。急上昇度は激しく、中国経済の方向性はともかく、中国株自体はどうみても調整局面がくることは分かっていました。この状況のなかで、「ドルコスト平均法だ」といって追加購入しつづける行動は正しいでしょうか?高値買いをし続けているとしか見えません。僕は、中国株に投資していましたが、数ヶ月前から購入をストップしていました。

しかし、「偉そうにいっているけど、調整局面がくることが分かっていたらどうして売却しなかったの?」と言われそうですね。それを言われると弱いです。割高局面でのスタンスをはっきりさせることができていません。ITバブルの時も、今回の中国株同様、割高と分かりつつ、保有を継続し、含み益を全て失ってしまいました。アホです・・・。

<明らかに下落トレンドの局面>

例えば1月の世界中の株式市場。年明け早々から下落が始まり、サブプライム問題の内容からみて、少なくとも1月は下落し続けることがはっきりしていました。この時に「ドルコスト平均法」といって、追加購入することは正しいでしょうか?ただのナンピン買いのように感じます。よって、僕は、1月は株式クラスへの追加投資はパスし、債券クラスへの投資だけにしました。

<金利上昇局面での債券投資>

特に長期債券であれば、金利上昇局面では債券価格が下落していきます。この局面で、「ドルコスト平均」といって追加購入するのは正しい行動とは思えません。将来の金利が上昇すると分かっていて、現在の低い利率の定期預金にいれるのと同じことです。

タイミング投資がbetter、とするものでは決してありません。そこまで自信家でもないし、自信家になれるような実績もあげてませんし。しかし、ある程度の相場観とファイナンス知識を有して、<明らかな局面>では、小休憩をする、という手法がいいような気がします。

ということで、僕は、2月より株式クラスへの追加投資を開始しました。まだまだ下落する可能性は大ですが、<明らかに下落する>という局面は越えたかな、と思った為です。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの水瀬さんは、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法 」という方法を実践しているようです。1ヵ月の中での追加投資タイミングを図っているもので、なかなか面白いです。

僕の場合は、状況により1ヵ月以上は追加投資をストップするので、もう少し長い期間でタイミングをみていることになります(この期間を長くしすぎると市場の動きと良くも悪くも違ったものとなってくるのですが)。

このテーマは、個人の投資経験度や心の強さにより変わってくるかもしれません。なんだか、この方法を否定的にコメントしてしまいましたが、親や投資初心者には、単純ドルコスト平均法による追加積立を薦めるかもしれません。

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1月の相場

仕事が多忙で、久しぶりのエントリーです。

しかし、サブプライム問題で世界中の株式下落が止まりませんね・・・。

幸か不幸か、相場が大幅に下落する時、休暇中であったり、出張中だったり、業務が忙しいときだったりすることが多く、結果、後日、数字をチェックして衝撃を受けるのですが、今回もまたそうでした。

長期投資を投資スタンスとしているので、通常、相場が下落してもバタバタすることがなく、逆に臨時投資を実施したりしていましたが、今回は若干事情が違いました。

というのも、今まではかなりの含み益があり、それが増減するだけだったので、余裕の逆張り投資(=下落時の追加投資)をしていましたが、ここ数ヶ月の下落でその含み益がほとんどなくなっており、心理的余裕がなくなっていました。

「下落局面で狼狽売りをしない」という点は、克服できていますが、「下落局面でも買いを入れ続ける」という点については、含み益がないと、なかなか難しいものがありますね。

現在の相場は、まさしく長期投資の実践を試されている相場ですね。

実は、今回の下落で積極的に追加購入しなかったのは、「含み益枯渇による心理的抵抗感」だけでなく、ドルコスト平均法による投資方法を完全に肯定していないことも理由ではあります。これについては、後日、別の機会にコメントしようと思います。

2月も中旬になりますが、ようやく1月の運用実績をまとめました。

今後、毎月、運用実績を報告していきたいと思います。

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ウォール街のランダム・ウォーカー

お勧め本シリーズ(7)

<ジャンル:資産運用>

<対象:長期投資をもっと深く勉強したい人>

先の本と同様、株の歴史を紹介することにより、「インデックスによる長期投資」の有効性を説明するものです。結構分厚いので抵抗がありますが、非常に読みやすいです。

しかし・・・、通常は、この本を読むと「インデックスでの定期購入による長期投資が正解なのだな」と確信するのでしょうが、僕の場合は、過去の歴史を知れば知るほど、「短期中期的なレベルでは市場の非効率は大いに発生する」ということを確信するに至り、インデックスでの運用はいいとして、タイミングの見極めは重要ではないか、と思ってしまうのでありました。

駄目ですかね・・・。何れにせよ一読の価値ありです。

ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 Book ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理

著者:バートン マルキール
販売元:日本経済新聞出版社
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長期投資で成功するための完全ガイド

お勧め本シリーズ(6)

<ジャンル:資産運用>

<対象:長期投資をもっと深く勉強したい人>

株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド Book 株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド

著者:ジェレミー・シーゲル,石川 由美子
販売元:日経BP社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「長期投資がよい」「分散投資がよい」と言われても、なかなか納得できないor実践できないものです。このような人の為に、著者は膨大な過去のデータを分析して、その論拠を説明します。結構分厚くで読む前は抵抗ありますが、読みやすく書かれてあるので見た目ほどではないです。因みに、僕は1日で読んでしまいました。

「短期的には市場は完全に効率的ではない時もある(つまり、短期的には市場平均を上回るチャンスはある)」が「実際にそれを見つけて、そこから継続的にうまく利益を上げることは難しい」よって、「インデックスによる分散、長期投資がよい」という説明になっているのですが、逆に「お、やっぱり市場は必ずしも効率的ではないじゃないか!!」と、やはりトレード(つまり投機)も多少はする価値があるのではないか、と思ってしまう自分がいました。皆さんは、そういう著者の意図するところと違うことを考えないようにしましょう。

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資産設計塾、シリーズ

お勧め本シリーズ(4)

<ジャンル:資産運用>

長期投資/分散投資の実践について、非常に分かりやすくまとめてありますので、今から資産運用を始める人にとってはガイドとして非常に役に立つと思います。シリーズは3冊あるようですが、僕は2冊しか読んだことないので、2冊のみ紹介します(この2冊で十分だと思いますが)。

内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法 Book 内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法

著者:内藤 忍
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内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法 Book 内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法

著者:内藤 忍
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貧乏人のデイトレ、金持ちのインベツトメント

お勧め本シリーズ(3)

<ジャンル:資産運用>

資産運用の入門書としてお勧めします。投資を始める前に読みたい本です。金融格差が始まっている現状、年金の現状と将来、「負けない運用」方法の紹介などが書かれてあります。「β」「標準偏差」「シャープレシオ」などの用語とともに「現代ポートフォリオ理論」について非常に分かりやすく書かれてあります。平易に書いてありますが内容は濃いです。

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 Book 貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

著者:北村 慶
販売元:PHP研究所
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さわかみファンド

先の記事でお勧めの投資信託について紹介しましたが、やはり、この投信も外せないかな、と思い直し紹介します。実は、僕は、この投信を長期に保有しています。その投資信託とは・・・、

さわかみファンド

です。

現在、

  • ノーロード(販売手数料なし)
  • 低コスト
  • 消費者の為の長期資産形成を運用方針としている

投資信託が続々と登場していますが、このトレンドの先駆けとなったのは同ファンドであり、やはり注目すべき投信だと思います。このファンドを運用するのは「さわかみ投信(株)」ですが、この会社の特徴は、

  • 金融会社系列でなく独立系の投資信託会社である
  • 会社としてただ1つのファンドを運用している
  • 広告をせず、直販体制をとっている

という点です。これらの点は、今までの投資信託業界からすると画期的なことです。僕は、この投信の存在を知った時、「おー、ついにこういう投信が出てきたかー。」と非常に印象深く感じました。

広告もせず、現時点で2,300億円という巨大なファンドに成長していることから、今でも大いに注目されているファンドと言えます。

さて、このように日本における長期投資の先駆けとなったファンドであり、また、ファンド創設者の澤上氏は日本の長期投資の伝道者のような方になっていますすが、先の記事で紹介した投信と異なる点があります。

  • 日本株のみの運用
  • インデックス運用でなく、アクティブ運用であること
  • 信託報酬が約1%

信託報酬が約1%であることは、アクティブ・ファンドである点を考慮するとやむなし、と思うのですが、現代ポートフォリオ理論からすると、

  1. 国の分散がされていないこと
  2. アクティブ運用であること

という点により、このファンドだけを保有することは最適な投資といえないことになります。「1」の点は、別途、他の資産クラスを保有することでカバーできます(同ファンド保有者がそうしているかは知りませんが)。

では「2」の点をみてみたいと思います。

統計上、大半のアクティブ運用の投信はパッシブ運用(インデックス運用タイプ)に勝てないのですが、優秀なファンドマネジャーによって運用される「ごく一部」のファンドはインデックスを上回る成績を納めています。

よって、さわかみファンドが、その「ごく一部」になれるか?という点が注目されるわけですが、ファンド開始から約8年間の実績では、TOPIXを上回る成績を残しています。

さわかみファンドの長期実績(対TOPIX)

同ファンドは、「アクティブ運用」というわりに、相当数の会社を組み込んでおり、一見、「これではインデックス運用ではないか」と感じるのですが、明細をみると、かなり個性的な運用をしており、これが故に、賛否両論が出て、WEB上で喧々諤々の議論がされるネタとなっています。

同ファンドを開始初期から保有している者として、対TOPIXを上回る結果となった主たる理由は以下だと思います。

  • 1999年~2000年初のITバブル時期にIT系の会社を全く組み込まなかった為、2000年のITバブル崩壊の影響がなかった(この時期、逆に上昇した)。
  • 金融機関(特に銀行)を組み込んでいない為、2002~2003年、2007年の銀行関連株の暴落の影響を受けていない。

ハイテクといえば、日本の代表業界、銀行といえば日本の株式市場の時価総額上位銘柄ですので、これらを除外するとは、相当なポリシーをもっていると思います。

では、非常にいいファンドじゃないか、と言われるかもしれませんが、以下の問題点(?)or懸念事項があり(それが同ファンド否定派の主たる理由ですが)、同ファンドを長期保有しており、かつ、その恩恵を受けているにも係らず100%信用できないでいる状態です。

  1. 偶にorしばしば、「え、この会社を保有するの?」「どうして?」ということがある。
  2. 澤上氏の後継問題。
  3. 最近、ちょっと宗教臭がする

「1」について。

現在の「1」の代表例は「三洋電機」です。結構高い組み入れ率で、当然、会社がああいう状況なので含み損抱えています。過去にもそのような銘柄がいつくかありました。要は、前述の通り、相当なポリシーを持ったファンドであるのでしょうが、その組み入れ方針がよく分からない、という点があります。

「2」について。

後継者問題は意識していましたが、この後継者を息子にしようとしている気配があるのが気になります。サラリーマン根性のマネージャーを他から連れてくるより、息子さんの方が、澤上氏のフィロソフィーをより理解でき、いい運用ができる、という考え方もあると思うので一概に否定もできませんが、個人的には、同ファンドへの追加投資はストップしました。

「3」について。

知っている人は知っているのですが、さわかみファンドの購入者は「信者」というような方が多いようなのです。僕のような「信じる心」が薄いと、ちょっと違和感があったりして・・・。これについてはあまり多くを書きません(信者からのアタックが怖いので)。

尚、僕の現在の日本株クラスの構成は、

  • TOPIX連動ETF
  • 銀行業株価指数連動ETF(完全なる失敗投資です)
  • さわかみファンド

当初はさわかみファンドだけだったのですが、銀行が復活しつつあり、かつ、金利上昇局面が近づいてきているのに、銀行株を組み入れないので、それをカバーすべく、銀行株価指数連動ETFを定期購入、息子さんがHPに登場するようになってからは、同ファンド購入をストップし、TOPIX連動ETFを定期購入。

結果は・・・・、

最初の2つの含み損をさわかみファンドの含み益がカバーしている状態です・・・。

さわかみ信者の方々からは「それみろ!!信仰が足りないからだ!!」といわれそうですね・・・。数字的には、同ファンドの実力を認めざるを得ないのですが、上記の点あり、それでも「ちょっとダウト」の状態です。

しかし、日本株クラスに同ファンドを入れるのはスパイスとしてはいいのではないか、と思っており、皆さんにもお勧めする次第です。

最後に同ファンドについての他のブログでのコメントをリンクしておきます。

-投資信託-さわかみファンドは買いか?

20歳からの投信による資産形成(さわかみファンド)

rennyの備忘録(さわかみファンドに投資している理由)

NightWalker's Investment さわかみファンドの怪しい魅力(1)(2)

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投資信託

株などへの投資方法は、

  1. 証券会社口座での購入による直接投資
  2. 投資信託を購入することによる間接投資

の2つがあります。

今までの日本の投資信託は、

  • 割高な販売手数料
  • 割高な信託報酬料
  • インデックスに勝てない運用成績
  • 証券会社都合による乗り換え勧誘の横行
  • 資産流出により自然消滅する投信が多い

などの理由により、個人の長期の資産形成の観点からは全く問題にならない投資信託ばかりでした。これは、証券会社ばかりの問題でなく、日本の消費者の長期投資(投機でなく)というものに対する知識不足にも問題があったと思います。

まだまだ、その手の投資信託が横行していますが、最近では非常に優良な投資信託が出てきており、他のブログで随分紹介されていますが、投資初心者の方にはお勧めだと思いますので、当ブログでも紹介したいと思います。

僕が「優良だ」と判断する点は以下です。

  • ノーロード(販売手数料なし)
  • 安い信託報酬料(1%未満)
  • 国内外に分散
  • 株式/債券/不動産のアセットクラスに分散
  • 各々のアセットクラスはインデックスに連動
  • 運用会社の運用ポリシーが明確(低コストの長期投資)

現時点でのお勧め投資信託は以下です。

  1. SBI資産設計オープン(スゴ6)<住信-STAMインデックス・ファンド・シリーズ>
  2. セゾン・バンガード・グローバル・バランス・ファンド
  3. マネックス資産設計ファンド

「1」は、メインファンドを構成する各アセットクラスを別々に購入することも可能なので、

「既に<日本株クラス>は保有しているが、これらを売却せずに他のアセットクラスを投信で購入していきたい」

というような方(まさしく僕ですが)には、非常に便利な投信だと思います。

尚、投資信託の考え方については、僕のお勧めブログである「-資産運用-消費者に良い投資信託を買おう」で非常に分かりやすくまとめてありますので、是非、訪問して下さい。

「人に勧めておいて、自分はどれを購入しているのか?」と聞かれると・・・、

まだ何れも購入していません!!

僕の場合、米国の証券会社口座を開設したばかりであり、これらの投資信託がやっていることと全く同じことをより低コストで実現できるのです。

しかし、最近、「管理の煩わしさ(自分の管理コスト)」や「自分の突然死リスク(残った家族が分かる体制にしておくべき)」という観点から日本の証券口座、かつ必要最低限の数の口座で運用すべきでないか、と考え直しているところです(しかし、米国証券口座に既に送金したしな・・・・)。

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2007年 資産運用結果

自宅PCがようやく復旧したので、2007年の資産運用の結果を開示します。当ブログを開始して、初の資産運用開示となります。

他のブログをみると、「%」でリターンが開示されていますが、

  • 年中に追加投資をしているので単純に%でだせない(管理できてないだけかも)
  • %開示では読んでいる人がおもしろくないだろう

ということで、僕は数字で開示したいと思います。

2007年度の資産運用結果は・・・・

△76万円!!

ガクッ!!

全く、ガクッですよね。本当、僕自身ががっくりです。

尚、この数値は、「2007年初時価から年末までの年間含み損益の増減額」なので、

実現損益(受取配当金と受取金利)+約30万円

を認識すると、△約44万円、が我が家の2007年度収益に占める「不労所得(損失)」になります。年初に、+約150万円を想定していたので、計画との乖離は約200万円ということになりますね。

結果の数字だけでは、読んでいる方の役に立ちませんので、明細を開示したいと思います。実は、僕的には、相当恥ずかしい内容なので開示しようか悩みましたが、「駄目な投資例」として、投資初心者の方には役に立つと思うので、恥を忍んで開示します。

尚、現代ポートフォリオ理論を既によく理解している長期投資ベテランの方、短期売買を中心にされている方には全く役にたちませんので、初心者の方(僕の友人を想定してます)に読んでもらえれば幸いです。

2008年の資産運用方針の記事でも書いたように、現在、資産を構成する各アセットクラスの配分比率が非常に悪く、これが、良くも悪くも2007年実績に大きく影響しました。

以下のグラフは「年初時価からの含み損益増減(つまり、前年までの含み損益は含まず推移表」です。

2007_2 

この表から以下のことがわかります。

  • 6月末時点では全てのアセットクラスで対年初比でプラス(年初時価からのTTL含み損益増減は+2.4百万円へ)
  • 6月以降、中国株が異常な上昇となり、10月末での中国株の対年初時価比含み損益増減は+4.0百万円へ
  • 5月以降、J-REITが下落トレンド入り、年初からの含み益を吐き出し、最終的に12月末では対年初時価比含み損益増減は△0.3百万へ
  • 6月以降、日本株が下落トレンド入り、年初からの含み益を吐き出し、最終的に12月末では対年初時価比含み損益増減は△2.0百万へ
  • 11月以降、中国株が急落、最終的に12月末では対年初時価比含み損益増減は+2.0百万へ
  • 最終的に、12月末では、中国株と日本株の含み損益増減が相殺、ドル-円レートとJ-REITからの含み損増減が、=対年初時価比のTTL含み損益増減、となった。

<分析ポイント>

  1. 日本株と中国株で損益を相殺しており、投資先を日本株のみにせず、外国株にも分散させたことによる一定の効果は出た。
  2. しかし、外国株アセットクラスの中身が、米国株や欧州株でなく、新興国である中国株のみになっていることがボラティリティを異常に高めている。今年はたまたまプラスに振れただけとみるべき。
  3. 明らかにバブルであると認識していた「J-REIT」と「中国株」に対し、「長期投資方針(Buy&Hold方針)」のもと傍観し、「予想通り」暴落して含み益を失った。この判断は正しかったのか?

「2」のアセットアロケーションについての問題に対応すべく、2008年資産運用方針で述べたように、今年は、米国/欧州の株式、また、外国債券クラスの増加に励みます。

「3」については今でも解が出ていません。いくら長期投資でも「バブル」と判断される場合には売却すべきと思いますが、その後の買戻しのタイミングが非常に難しくなります。

最後に、恥を忍び(またですが)、12月末の時価純資産の構成を開示します。

2007_3

うーん、恥ずかしいアセットアロケーションです。「新興国株式」などと区分されていますが、実は「中国株(しかも、個別銘柄!!)」ですからね。しかも、その構成比率が高い!!

円貨現預金の比率に意図は全くありません。単純に2007年後半に追加投資を減少させている内に円貨現預金がどんどん貯まってしまった、というのが実情です。

さて、役に立った方はいるでしょうか?

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大発会で過去最大の下げ

日本株式市場は波乱の幕開けとなりましたね。

戦後の1949年にスタートした前身の指数も含め大発会の下げ幅としては最大だったらしいです。

日本の株式市場は前日の米国市場をそのまま反映するので、下落は予想済みでしたし、また、僕は「長期投資」のスタンスをとっているので、バタバタすることもなかったのですが・・・・、

しかし・・・・、

やはり、自分の時価資産の下落額をチェックするとガクッとするのもがあります。「年初早々これかー」と思ってしまいます。

この日の「日本株/J-REIT」のアセットクラスの資産減少額は、△約70万円 !!

ここ数ヶ月間のこのクラスの時価減少額は、△約350万円 くらいになります。

御目出度いことに、この日、遂にこのクラスのTTLでは、含み損になってしまいました。

個別銘柄の短期売買をしている人であればありえる話ですが、僕は、原則

  • インデックス運用(単純にTOPIX連動でないのが問題ですが・・・)
  • 長期投資(投資したら、全く売りません)
  • 相場下落時に追加購入(ドルコスト平均法ではないのが悪いのか・・・)

で何年もやっているので、なんとも悲しいものがあります。

日本市場では、所謂「長期投資家のセオリー」は単純に適用できない、との思いを益々強くしました。

ということで、今年度の運用方針で述べたように、アセット・アロケーションに問題があること明確なので、資産における「外国株式クラス」「外国債券クラス」の比率を粛々と増やしていこうと思います。

今年も「日本株式クラス」に時価資産額の増減が振り回される可能性が大ですが、売却による資産構成比率の減少はせず、ひとまずHOLDでいこうと思います。

というか、「中国株」の方がもっと問題大きいけど・・・。

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資産運用の報告

せっかく、今年度の資産運用方針を「宣言」したので、定期的に運用状況を報告したいと思います。

が、具体的数値の開示は当面なし、とさせて下さい。

一般的に、短期売買タイプの方のブログでは、売買の詳細情報・売買利益額など紹介されていますが(僕的にはほとんど意味がない情報ですが)、逆に、長期投資タイプの方のブログでは、残念ながら、資産運用額・構成比率・投資額、などについては詳細情報を開示していません(こちらは僕的に非常に有益なのですが)。

ということで、自分も、個人情報を含むこともあり、また、ちょっと恥ずかしい(色々な意味で)という思いもあるので、具体的数値は非公開にしたいと思います。

しかし、他の方の「資産運用ブログ(多くの方が早期リタイヤを考えているようです)」を読んでいて、「どのレベルの資産運用をしている前提での話なのか?」「目標資産額をいつまでに、いくらと設定しているのだろうか?」というような点が知りたくなるのも事実です。

もしかしたら、自分のブログをみてくれる方々も同じ疑問がでるかもしれませんので(まあ、殆ど誰も訪問していないので杞憂ですが)、気が向いたら、自分的に問題ない範囲で具体的な数字を出していきたいとは思います(しかし、金額と%などで簡単に算出できるから、やっぱりいやだな・・・・)

まずは、近いうちに、2007年結果でも報告します。

数年前より長期投資家を標榜しているにも係らず、アセットアロケーションが悪いため、日本株の大幅下落、中国株の爆裂(後半は若干下落したが)、J-REITの大幅下落、の影響を大きく受け、結構な資産運用額にも係らず、大した運用利益が出ていません。多分、きちんとした利益が出たのは、僕の意思が一切介在しなかった、アメリカの銀行口座にある放置された自動更新のドル定期預金金利と、これまた数年前に購入して放置されているJ-REITからの配当金のみではないか、と。

悲しい。。。。

これを読んだ人は、「こいつのブログ読む価値なさそー」と思わず、また訪問して下さい。

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2008年 資産運用方針

まだ、自分の資産運用方針も紹介していないのに、いきなりですが、2008年の資産運用方針について言っておきます。

僕の資産運用の考え方、及び、そう考えるに至った理由などにについては、ぼちぼちと紹介します。僕の友人(=弊ブログのメイン読者と理解しています)など、まだ株式投資をしていない方にとっては、理屈先行だとあまり面白くないかもしれないな、と思ったので、実践を報告しながらの方が臨場感があっておもしろいかな、と思った次第です。

<基本方針>

・リスク分散を徹底

(①投資対象商品の分散、②マーケットの分散、③時間の分散、④銘柄の分散)

つまり、

①株式・債券クラスを中心とした投資対象商品の分散

②国内外のマーケットに分散

③ドルコスト法による毎月一定額の追加投資を実施

④個別銘柄の投資を避け、インデックス運用を実施

具体的には、以下のETFとファンドの定期的な購入を実施する

  • iShares S&P 500 Index FundIVV)
  • iShares MSCI EAFE Index FundEFA)
  • iShares MSCI Emerging Markets Index FundEEM)
  • 外国債券インデックス

海外のETFはアメリカの証券会社で、債券インデックスファインドは国内証券会社で購入予定ですが、これもアメリカの証券会社にするかもしれません。購入手数料と海外証券会社で資産運用するリスクの比較判断ができていない状況です。

・アセットアロケーションを意識

運用資産の構成比率を意識した運用とする。課題は、現在の構成比率から目標構成比率の組換方法と期間。特に以下の点はよく考えながら実施。

  • 外国株式(先進国)比率の増加方法/期間の検討
  • 外国債券比率の増加方法/期間の検討
  • 現在保有の中国個別銘柄の保有/処分方針検討

現在、過去からの紆余曲折の株式投資の影響あり、適切な構成比率となっていません。具体的には、日本株式クラスが非常に大きな比率を締めていること、また、数年前に購入していた中国個別銘柄がかなりの含み益を出している結果、今となっては基本的に購入する方針でない、「特定国の個別銘柄」クラスが結構な比率を締めてしまっていること(この為、時価資産の変動が異常に大きい)、です。

また、株式でない、現金についても問題あります。昔アメリカにいた際に開設した銀行口座に結構なドル現金が定期預金として自動更新状態にあること(ほったらかし状態)、激安金利の円定期預金口座にこれまた結構な額の円現金が寝ていること、など、僕がよく読むブログの方々がみたら「そんな結構な額をよくもそんな適当に運用できるもんだね」といわれそうな感じなんです。

・目標運用利回り 6%

正直なところ、アセットアロケーションがめちゃめちゃなのに目標運用利回りもくそもないですが(泣)、そういう利回りになるようにがんばりたい、という意気込みだと理解して下さい。今は、月末の時価資産が百万円以上は簡単に上下するような状態なので・・・。

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インターネット銀行

そんなこと知っているよ、というネタかもしれませんが、知らない人or実践していない人もいるかもしれないので、ちょいとこのネタで1つ。

サラリーマンなら誰しもが銀行口座をもっていると思いますが、入社したときに開いた銀行口座をそのまま使っているケースが多いのではないでしょうか?

利便性、送金・振込み手数料などのコスト、預貯金の金利、などの観点から考えると圧倒的にインターネットバンクがいいです。直ぐに開設しましょう。

<コスト>

振込み手数料が全く違います。自分の給与振込み銀行口座である某大手銀行は他行への振込みだと500百円近くとるし、同じ支店内の振込みでさえ手数料を取ります。一方、ネットバンクであれば、他行では200円前後、同行内では50円程度です。

自分は、電気製品、本、自転車に至るまで、ネット上で一番安いものを探して、その店から購入します。また、yahooオークションも頻繁に利用します。よって、銀行振込は頻繁にやります(ネット上のカード決済は嫌いなので)。大抵の店や出品者はネットバンク口座を有している為、送金手数料が非常に安くすんでいます。

<金利>

円通貨の預金金利は世界最低なので預金したくはないのですが、一方、余剰円貨全てを時間的分散なく一度に色々なものに投資するのもよくないので、時間の分散を図る期間、円預金か円のMMFを使用せざるを得ないです。

通常、銀行預金よりMMFの方が利回りが高いのですが、なんとネットバンクの定期預金金利はMMF利回りを上回っています。

ということで、自分は余剰金は全てネットバンクの定期預金に入れています。以下、比較して下さい(本日時点)。

  • 某大手銀行 1年もの定期  0.35~0.40%(預金額により異なる)
  • 某証券会社MMF 0.539%
  • 某ネットバンク 1年もの定期 0.84~0.89%(預金額により異なる)

大手銀行は、ホントにメリットないですよ。

最近、メイン(大手銀行)からネットバンクへの振込手数料ももったいなく感じてきたので、まずは賞与振込先をネットバンクに変更しました。

今のところ、メジャーなネットバンクは以下の2行でしょう。

自分は両口座を持っていますが、セキュリティーの観点と預金金利の観点から、JNBを基本にしています。

尚、上記では「円貨預金」についてのみ触れており、「外貨預金」に触れていません。「金利」「為替換算手数料」の観点から、「外貨預金」も同様に大手銀行よりもネットバンクの方が優れていますが、自分は「日本の銀行における外貨預金」そのものをお勧めしません。理由は別の機会に。とにかく、「日本の銀行における外貨預金」をするくらいなら、証券会社での「外貨MMF」の方がいい、とだけ覚えておいて下さい。

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