資産形成における「攻め」と「守り」

以前のエントリーでも書きましたが、資産を増やすには、以下の3つのことをする必要があります。

  1. 収入を増やし(攻め)
  2. 支出を減らし(守り)
  3. 余剰金を賢く投資に回す(攻め)

通常、サラリーマンは「1」が難しい為、「3」に注力します。アフィリエイトや不動産経営などに注目し副業収入を得ようとしている方は「1」に注力していることになります。

「1」も「3」も、資産形成の上では「攻め」になると思うのですが、「1」の方がより積極的な攻めといえるかもしれません。

ブログをみていると、「1」にしても「3」にしても、かなり研究して実践されている方が多いのですが、「2」については多くは見かけません。

「守り」はやっぱり地味で面白くないからですかね?

誰でも攻めることを考えることが面白いですものね。

スポーツもやっぱり攻める側が楽しいし。

しかし、資産を確実に増やす、という意味では「2」がもっとも簡単確実な方法です

先のエントリーで書いたように、現在、会社の経営をしていますが、手っ取り早く利益を出す方法は、コストカットです。無駄な管理費、無駄な販売費、無駄な出費をコントロールします。散漫な経営をされていた会社は、たったこれだけで確実に浮上します。

これが終わった後で(厳密には平行してですが)、攻めである営業戦略を練ることになります。

何が言いたいかというと、家庭も一緒です。

攻めである「1」や「3」に一生懸命になっても、「2」ができていないと資産はたまりませんよ。

とはいえ、ちまちま節約も面白くないので(できるのが理想ですが)、まずはデカイ出費に対してよく研究して対策を練る必要があるでしょう。

日本人にとっての(ここポイントですが)3大出費は、これでしょう!!

  • 不動産
  • 生命保険
  • 教育費

海外と比較すると、この3つは尋常でなく高い買い物です。この3つを間違えると、「1」も「3」もくそもないですよ、ほんと。少なくとも一般のサラリーマンにとっては。

この3つについて、勉強になる本は、以前のエントリーで紹介した「世界にひとつしかない「黄金の人生設計」」です。ぜひ一読を。

各々の事項についての僕のスタンスは別のエントリーで・・・。

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一生お金に困らない人のシンプルな法則

お勧め本シリーズ(10)

<ジャンル:資産形成/人生>

<対象:資産形成という観点から人生を考えたい方に>

今頃になって紹介していますが、実はこのブログを再開し、その方針を決定するきっかけになった本です。

再開時のエントリーは↓。

http://mamaroneck.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_b74f.html

資産形成のガイド本なのですが、先に紹介している本が所謂「投資本」であり、株式投資を主とする運用テクニックや投資理論を述べている本であるのに対し、この本は、「資産形成全般」及びその前提となる「人生哲学」的なことが含まれる本です。

資産運用をしていると、ついつい目先のテクニックにばかり目がいきがちです。長期投資を標榜する人たちもやはり、その長期投資「方法」を磨くことにエネルギーを使いがちだと思います。

個人的には、この本の啓蒙書的な箇所、「自分の望む人生」について書いてある章がもっとも心に留まり、悩むネタになりました。

皆さん、「あたなはどのような人生を生きたいのですか?」という問いかけに対し即答できますか?僕は本当に悩みました。

尚、この本は、他のブログでも紹介されています。

一生お金に困らない人のシンプルな法則―究極のミリオネア入門 Book 一生お金に困らない人のシンプルな法則―究極のミリオネア入門

著者:マイケル・ルボーフ
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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世界に1つしかない「黄金の人生設計」

お勧め本シリーズ(5)

<ジャンル:資産形成(生命保険/(自宅用)不動産/教育費>

Financial Independence(経済的独立)という言葉がメジャーになったのは、橘氏の著書によるところが大きいと思います。このFIを獲得する為には、人生の2大出費である「(自宅用)不動産」「生命保険」をコントロールする必要がある、とし、各々の出費の考え方について同氏特有のシュールな視点で説明されています。また、もう1つの大出費の教育費や国の年金制度/健康保険制度の仕組みと問題点についても細かく説明されています。読むのにかなりのエネルギーを要しますが、非常に有益な本だと思います。

世界にひとつしかない「黄金の人生設計」 Book 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

著者:橘 玲,海外投資を楽しむ会
販売元:講談社
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となりの億万長者

お勧め本シリーズ(2)

<ジャンル:資産形成(支出コントロール)>

億万長者は、かならずしも医者/弁護士/経営者というような職業の人でなく、「支出コントロール」に成功している普通の人である、ということを明らかにした全米ベストセラー本です。当ブログでも「支出コントロール」こそが重要、と言っていますが、まさしく、この本にも大いに影響を受けました。資産運用関連の本の前に是非読んでほしい本です。

となりの億万長者―成功を生む7つの法則 Book となりの億万長者―成功を生む7つの法則

著者:トマス・J. スタンリー,ウィリアム・D. ダンコ
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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金持ち父さん、シリーズ

お勧めの本を紹介していきたいと思います。

お勧め本シリーズ(1)

<ジャンル:資産形成(総合)>

人生観というと大げさですが、職業観若しくは仕事観が全く変わりました。今でも定期的に読み返しています。都度、気づきがあります。シリーズとして複数出ているようですが、まずはこの2冊を是非読んでほしいです。

金持ち父さん貧乏父さん Book 金持ち父さん貧乏父さん

著者:ロバート キヨサキ
販売元:筑摩書房
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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント Book 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

著者:ロバート キヨサキ
販売元:筑摩書房
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さわかみファンド

先の記事でお勧めの投資信託について紹介しましたが、やはり、この投信も外せないかな、と思い直し紹介します。実は、僕は、この投信を長期に保有しています。その投資信託とは・・・、

さわかみファンド

です。

現在、

  • ノーロード(販売手数料なし)
  • 低コスト
  • 消費者の為の長期資産形成を運用方針としている

投資信託が続々と登場していますが、このトレンドの先駆けとなったのは同ファンドであり、やはり注目すべき投信だと思います。このファンドを運用するのは「さわかみ投信(株)」ですが、この会社の特徴は、

  • 金融会社系列でなく独立系の投資信託会社である
  • 会社としてただ1つのファンドを運用している
  • 広告をせず、直販体制をとっている

という点です。これらの点は、今までの投資信託業界からすると画期的なことです。僕は、この投信の存在を知った時、「おー、ついにこういう投信が出てきたかー。」と非常に印象深く感じました。

広告もせず、現時点で2,300億円という巨大なファンドに成長していることから、今でも大いに注目されているファンドと言えます。

さて、このように日本における長期投資の先駆けとなったファンドであり、また、ファンド創設者の澤上氏は日本の長期投資の伝道者のような方になっていますすが、先の記事で紹介した投信と異なる点があります。

  • 日本株のみの運用
  • インデックス運用でなく、アクティブ運用であること
  • 信託報酬が約1%

信託報酬が約1%であることは、アクティブ・ファンドである点を考慮するとやむなし、と思うのですが、現代ポートフォリオ理論からすると、

  1. 国の分散がされていないこと
  2. アクティブ運用であること

という点により、このファンドだけを保有することは最適な投資といえないことになります。「1」の点は、別途、他の資産クラスを保有することでカバーできます(同ファンド保有者がそうしているかは知りませんが)。

では「2」の点をみてみたいと思います。

統計上、大半のアクティブ運用の投信はパッシブ運用(インデックス運用タイプ)に勝てないのですが、優秀なファンドマネジャーによって運用される「ごく一部」のファンドはインデックスを上回る成績を納めています。

よって、さわかみファンドが、その「ごく一部」になれるか?という点が注目されるわけですが、ファンド開始から約8年間の実績では、TOPIXを上回る成績を残しています。

さわかみファンドの長期実績(対TOPIX)

同ファンドは、「アクティブ運用」というわりに、相当数の会社を組み込んでおり、一見、「これではインデックス運用ではないか」と感じるのですが、明細をみると、かなり個性的な運用をしており、これが故に、賛否両論が出て、WEB上で喧々諤々の議論がされるネタとなっています。

同ファンドを開始初期から保有している者として、対TOPIXを上回る結果となった主たる理由は以下だと思います。

  • 1999年~2000年初のITバブル時期にIT系の会社を全く組み込まなかった為、2000年のITバブル崩壊の影響がなかった(この時期、逆に上昇した)。
  • 金融機関(特に銀行)を組み込んでいない為、2002~2003年、2007年の銀行関連株の暴落の影響を受けていない。

ハイテクといえば、日本の代表業界、銀行といえば日本の株式市場の時価総額上位銘柄ですので、これらを除外するとは、相当なポリシーをもっていると思います。

では、非常にいいファンドじゃないか、と言われるかもしれませんが、以下の問題点(?)or懸念事項があり(それが同ファンド否定派の主たる理由ですが)、同ファンドを長期保有しており、かつ、その恩恵を受けているにも係らず100%信用できないでいる状態です。

  1. 偶にorしばしば、「え、この会社を保有するの?」「どうして?」ということがある。
  2. 澤上氏の後継問題。
  3. 最近、ちょっと宗教臭がする

「1」について。

現在の「1」の代表例は「三洋電機」です。結構高い組み入れ率で、当然、会社がああいう状況なので含み損抱えています。過去にもそのような銘柄がいつくかありました。要は、前述の通り、相当なポリシーを持ったファンドであるのでしょうが、その組み入れ方針がよく分からない、という点があります。

「2」について。

後継者問題は意識していましたが、この後継者を息子にしようとしている気配があるのが気になります。サラリーマン根性のマネージャーを他から連れてくるより、息子さんの方が、澤上氏のフィロソフィーをより理解でき、いい運用ができる、という考え方もあると思うので一概に否定もできませんが、個人的には、同ファンドへの追加投資はストップしました。

「3」について。

知っている人は知っているのですが、さわかみファンドの購入者は「信者」というような方が多いようなのです。僕のような「信じる心」が薄いと、ちょっと違和感があったりして・・・。これについてはあまり多くを書きません(信者からのアタックが怖いので)。

尚、僕の現在の日本株クラスの構成は、

  • TOPIX連動ETF
  • 銀行業株価指数連動ETF(完全なる失敗投資です)
  • さわかみファンド

当初はさわかみファンドだけだったのですが、銀行が復活しつつあり、かつ、金利上昇局面が近づいてきているのに、銀行株を組み入れないので、それをカバーすべく、銀行株価指数連動ETFを定期購入、息子さんがHPに登場するようになってからは、同ファンド購入をストップし、TOPIX連動ETFを定期購入。

結果は・・・・、

最初の2つの含み損をさわかみファンドの含み益がカバーしている状態です・・・。

さわかみ信者の方々からは「それみろ!!信仰が足りないからだ!!」といわれそうですね・・・。数字的には、同ファンドの実力を認めざるを得ないのですが、上記の点あり、それでも「ちょっとダウト」の状態です。

しかし、日本株クラスに同ファンドを入れるのはスパイスとしてはいいのではないか、と思っており、皆さんにもお勧めする次第です。

最後に同ファンドについての他のブログでのコメントをリンクしておきます。

-投資信託-さわかみファンドは買いか?

20歳からの投信による資産形成(さわかみファンド)

rennyの備忘録(さわかみファンドに投資している理由)

NightWalker's Investment さわかみファンドの怪しい魅力(1)(2)

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投資信託

株などへの投資方法は、

  1. 証券会社口座での購入による直接投資
  2. 投資信託を購入することによる間接投資

の2つがあります。

今までの日本の投資信託は、

  • 割高な販売手数料
  • 割高な信託報酬料
  • インデックスに勝てない運用成績
  • 証券会社都合による乗り換え勧誘の横行
  • 資産流出により自然消滅する投信が多い

などの理由により、個人の長期の資産形成の観点からは全く問題にならない投資信託ばかりでした。これは、証券会社ばかりの問題でなく、日本の消費者の長期投資(投機でなく)というものに対する知識不足にも問題があったと思います。

まだまだ、その手の投資信託が横行していますが、最近では非常に優良な投資信託が出てきており、他のブログで随分紹介されていますが、投資初心者の方にはお勧めだと思いますので、当ブログでも紹介したいと思います。

僕が「優良だ」と判断する点は以下です。

  • ノーロード(販売手数料なし)
  • 安い信託報酬料(1%未満)
  • 国内外に分散
  • 株式/債券/不動産のアセットクラスに分散
  • 各々のアセットクラスはインデックスに連動
  • 運用会社の運用ポリシーが明確(低コストの長期投資)

現時点でのお勧め投資信託は以下です。

  1. SBI資産設計オープン(スゴ6)<住信-STAMインデックス・ファンド・シリーズ>
  2. セゾン・バンガード・グローバル・バランス・ファンド
  3. マネックス資産設計ファンド

「1」は、メインファンドを構成する各アセットクラスを別々に購入することも可能なので、

「既に<日本株クラス>は保有しているが、これらを売却せずに他のアセットクラスを投信で購入していきたい」

というような方(まさしく僕ですが)には、非常に便利な投信だと思います。

尚、投資信託の考え方については、僕のお勧めブログである「-資産運用-消費者に良い投資信託を買おう」で非常に分かりやすくまとめてありますので、是非、訪問して下さい。

「人に勧めておいて、自分はどれを購入しているのか?」と聞かれると・・・、

まだ何れも購入していません!!

僕の場合、米国の証券会社口座を開設したばかりであり、これらの投資信託がやっていることと全く同じことをより低コストで実現できるのです。

しかし、最近、「管理の煩わしさ(自分の管理コスト)」や「自分の突然死リスク(残った家族が分かる体制にしておくべき)」という観点から日本の証券口座、かつ必要最低限の数の口座で運用すべきでないか、と考え直しているところです(しかし、米国証券口座に既に送金したしな・・・・)。

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欲望のコントロール(1)

怪しげなタイトルを付けましたが、ちゃんと「資産形成」の記事です。

先の記事で「支出コントロールこそが鍵」といいましたが、更に、その「支出コントロール」の鍵は「欲望のコントロール」だと思っています。これって、なんとなく、説明なく皆さんも理解できますよね?

「マーケティング」という名の下に、現代の世の中は「買えー、買えー」というメッセージが溢れ返っていて、「欲望」を煽ります。この事実を意識して自分の欲望をしっかりコントロールする必要があります。

さて、「欲望をコントロールしましょう」と言っても、「節約しましょう」と同様、「あっ、そう」という感じでしょうから、私めの「欲望コントロール術」というか「購買/支出までの思考術」を御紹介します。

「マジでそんなこと考えているの?」「都度、そんなこと考えて疲れない?」「そんなんで人生楽しい?」「資本主義の敵!!」とか言われそうですが・・・、

世の中の多くの人と同じようにしていたら、世の中の多くの人と同様、「忙しいー、忙しいー」とか「ああ、明日は月曜日だ、やだなー」とか言って定年退職までサラリーマンすることになるので、その方が数倍嫌なだけです。とっとと経済的な自由を手に入れて、自由に生きたいだけです。

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インターネット銀行

そんなこと知っているよ、というネタかもしれませんが、知らない人or実践していない人もいるかもしれないので、ちょいとこのネタで1つ。

サラリーマンなら誰しもが銀行口座をもっていると思いますが、入社したときに開いた銀行口座をそのまま使っているケースが多いのではないでしょうか?

利便性、送金・振込み手数料などのコスト、預貯金の金利、などの観点から考えると圧倒的にインターネットバンクがいいです。直ぐに開設しましょう。

<コスト>

振込み手数料が全く違います。自分の給与振込み銀行口座である某大手銀行は他行への振込みだと500百円近くとるし、同じ支店内の振込みでさえ手数料を取ります。一方、ネットバンクであれば、他行では200円前後、同行内では50円程度です。

自分は、電気製品、本、自転車に至るまで、ネット上で一番安いものを探して、その店から購入します。また、yahooオークションも頻繁に利用します。よって、銀行振込は頻繁にやります(ネット上のカード決済は嫌いなので)。大抵の店や出品者はネットバンク口座を有している為、送金手数料が非常に安くすんでいます。

<金利>

円通貨の預金金利は世界最低なので預金したくはないのですが、一方、余剰円貨全てを時間的分散なく一度に色々なものに投資するのもよくないので、時間の分散を図る期間、円預金か円のMMFを使用せざるを得ないです。

通常、銀行預金よりMMFの方が利回りが高いのですが、なんとネットバンクの定期預金金利はMMF利回りを上回っています。

ということで、自分は余剰金は全てネットバンクの定期預金に入れています。以下、比較して下さい(本日時点)。

  • 某大手銀行 1年もの定期  0.35~0.40%(預金額により異なる)
  • 某証券会社MMF 0.539%
  • 某ネットバンク 1年もの定期 0.84~0.89%(預金額により異なる)

大手銀行は、ホントにメリットないですよ。

最近、メイン(大手銀行)からネットバンクへの振込手数料ももったいなく感じてきたので、まずは賞与振込先をネットバンクに変更しました。

今のところ、メジャーなネットバンクは以下の2行でしょう。

自分は両口座を持っていますが、セキュリティーの観点と預金金利の観点から、JNBを基本にしています。

尚、上記では「円貨預金」についてのみ触れており、「外貨預金」に触れていません。「金利」「為替換算手数料」の観点から、「外貨預金」も同様に大手銀行よりもネットバンクの方が優れていますが、自分は「日本の銀行における外貨預金」そのものをお勧めしません。理由は別の機会に。とにかく、「日本の銀行における外貨預金」をするくらいなら、証券会社での「外貨MMF」の方がいい、とだけ覚えておいて下さい。

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どうやって資産形成(3)

「運用する前の金融資産=貯金」となるので、貯金額をUPさせる、と言うことができると思います。先に述べたように、「資産運用」についてのブログやHPは星の数ほどありますが、この資産形成の観点から貯金UPや支出コントロールの重要性を説くことをメインとしたものはあまり見かけません。リンクで紹介させてもらっている「貯金生活。投資生活。」は、この点を取り上げている非常に気づきの多いすばらしいブログだと思いますので、是非訪問して下さい(ご本人の許可も得ず、勝手に宣伝してますが・・・)。因みに、自分は、初めてこのブログを見つけた時に、最初の記事から直近まで全部を深夜まで掛けて読みました(凝り性なんで・・・)。

「支出をコントロールする」と言えば、「節約」という言葉につながるわけですが、この「節約」についても、これまた非常に優秀でしっかりした主婦の方々を中心に多数のブログやHPがあります(妻もこういう方々だったらよかったな、と羨ましく思います)。

「だったら、アンタの言うこと聞く必要ないじゃないの。」という意見もあるかと思いますが、自分はちょっと切り口が違うというか見ている箇所が違います。

「節約」のブログを公開されている主婦の方々は、主婦らしく、女性らしく、日々の細かい出費を抑える節約術を展開されています。「ちょっとした工夫でちょっとした節約」という感じです。「塵も積もれば山となる」なのでこれは非常に重要なマインドです。自分の妻にはいつも「おい、この人から少しは学べよ→(後日)→ちょっと覗いて研究してみたら?→(後日)→御願いだから学んでくれ~。」という感じの会話がなされています。

しかし、妻にそう言いつつも、1日で数十万円、時には百万円以上の金融資産の変動が発生する額を運用している立場からすると、これらのことはミクロの話になります。(自分自身が結構な倹約家であり、節約ブログを展開されている方々を否定するものでは決してありませんことご了承下さい)。

一方、「資産運用」「セミリタイヤ」関連のブログやHPを展開されている方々は、推測するに独身の方々が多いようです。

脱線しますが、最近は、高度な金融リテラテシーを身につけている若い人が多く、関心すると同時に過去の自分が本当にレベルの低い若者であったとつくづく思う次第です。プライドもなく、この方々のブログ等から勉強さえてもらっています。

話を戻すと、「独身」について何が言いたいかと言いますと、この方々はまだ「未体験ゾーン」を経験されていない、といいたいのです。つまり、「巨額の出費ワールド」に踏み入っていないように見受けられます(推測ですが)。

自分は、この「ゾーン」に足を踏み入れ始めた状態であり、その先が見えてきている状態です。「これは資産運用でちまちま稼ぐことにエネルギーを注いでいる状況じゃないなぁ~。今から研究して作戦練っとく必要あるぞ~。」と思っている状況です。

その、「巨額の出費ワールド」とは・・・。

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